高校生にヨガレッスン

こんばんは。
ネリヨガの三浦です。

昨日、ある通信高校から依頼を受け、高校の課外活動としてヨガレッスンを行いました。

通信高校には何かしら普通高校に通わない理由のある子達が集まるそうです。
その子たちに色々な体験をして欲しいと言う校長先生の意向を受けて、ヨガ以外にも私の知っている先生たちを紹介しています。

ヨガレッスンの後、先生がどうしてヨガインストラクターという仕事についたのか。どんな高校生だったかという話を生徒たちにしてもらいました。

先生の高校時代は、目指していたものを諦めた時期で、目標を失っていた暗黒時代だったそうです。

そして、ヨガの教えで「人生は自分で物語を作っていくもの」というのを聞いて、「成功だけでなく、行き詰まったり何かを諦めたりするのも自分の物語の一つなんだ。これから物語の新しい展開を作って行けばいい」。

と思ったそうです。

すごく良い話だったなぁ。

高校生の時の自分を思い出してみると、何も目指してなかったし、部活もやらず、毎日放課後に街をぶらぶらしてる無気力JKでした。
あの頃はとにかくヒマで、何か面白いことが起きることをひたすら待っていました。高校時代は若いだけでちやほやもされたし、それなりに楽しかったんですが、どちらかと言うと私は今のほうが楽しいです。

それは、楽しくなることを待っていた高校の時と違い、自分で掴みに行けるようになったからかなと思います。

ちなみに、若い頃は向こうから楽しいことが舞い込んで来たりしますが、歳を重ねるほど、掴みに行かないと何も起こりません(笑)。

人生が楽しくなることを待っている人がいたら、ぜひ自分から掴みに行って欲しいなと思います^_^

青春時代が物語のピークじゃない！
最後まで自分の物語を盛り上げて行きましょう♪