アケコン自作の次回構想 ~ボタン編~
序文
このNoteを立ち上げるきっかけにもなり、春麗使いで信頼できる数少ない人間の一人であるばご兄が、
コントローラー自作したくなってきた
— ばご (@bagooon20) October 11, 2022
こんなことを呟いていたので、まだ固まってないけど次の構想を共有させて頂ければと思います。
逆に、なにか思いついたことがあれば教えてもらいたい所存。
キーボードはオフ対戦に向かない?
そもそもばご兄といえば、世にも珍しいキーボード勢であり、
それでいて錬気功使いグランドマスターという唯一無二の存在でした。
ですが、近日参加されたオフラインのイベントで、「スト5だとキーボードで対戦する場合は強制的に1P側になる」という仕様のせいで気を遣わせることがあったのか、
やっぱりキーボードでオフ大会はだいぶ迷惑をかけてしまうのでスト6出るまでは大人しくしていよう
— ばご (@bagooon20) October 9, 2022
こんな悲しいツイートをしておりました・・・。
とはいえ昨今の格ゲーではキーボードでもオフ対戦ができるようで、スト6でもおそらくこの問題は解決されてそうなんですが、EVOがSONYに買収されたことをふまえると、家庭用のハードでも間違いなく動かせるように、アケコンを自作しておいて損は無いんじゃないかなって思ってます。
いうてスト5もまだまだ続きますし。EVOJAPANもありますし。
本題 ボタン配置について
高みボタンについて
いわゆる同時押しボタン。投げボタンとかVスキルボタンとかそういうの。
元ネタは10年前のTOPANGA TVでマゴさんが「甘えじゃない、高みへ昇る為のボタン」と発言したことがきっかけ。
そもそもスト4以前はアーケード(ゲーセン)筐体が主流で、そこには6ボタンまでしか無かったから、「高みボタンは実戦(大会)で使えないから封印したほうが良い」ってな風潮でした。
だけどスト5はそもそもアーケードで出てなかったし、アケコンでプレイするのが当たり前になっていったので、今後も高みボタンは使えるのが当たり前、使うのが当たり前、ってな風潮が続いていくと思います。
スト6に向けたボタンの数を考える
HitBox等、通常のレバーレスは移動ボタンが4個、攻撃ボタンが8個の計12ボタンで構成されており、同じ機能を持ったボタンを増やすことはできません。※ 上ボタンを2つとか作るのはNG
なんですが、ここにきてスト6では高みボタンが5つ設定できるらしいという情報が入ってきました。
ボタン設定でSHARE、LS、RSボタンが設定できるんだけど!アケコンでいう高みボタンがさらに3つ増えて計5つになるじゃん!やば!#スト6CBT pic.twitter.com/Q7MGiD8BeM
— サトキ (@SatokiTsuchinin) October 7, 2022
スト5ではトレモでのリセット等、対戦外でLS、RSボタンを使うことはありましたが対戦では使えませんでした。
これが実戦でも使えるようになるのであれば、すぐに押せる位置に用意しておいたほうが良いでしょう。
スト5でのボタン配置の再考
シフトボタン
現状は右手小指のところにシフトボタンを割り当ててるんですが、
これを左手親指の近くに移動したほうが良いのでは?というアドバイスをもらいました。
自分は左手親指で下ボタンを押してるんですが、シフトボタンをこの位置に移動すると、下を押しながらシフトを押しちゃうミスが物理的に無くなるので、これはやったほうが良いなと思いました。
縦長アケコン
2626入力のCA仕込みが強すぎて実戦投入を始めたんですが、
左手中指を押しっぱなしにして人差し指と親指を連打する2P側の入力はできるんですが、人差し指を押しっぱなしにして中指と親指を連打する1P側の入力はどうも手に負担がかかり、安定感も欠けていました。
これを最適化するために
縦長にして、右手親指で→ボタン押せるようにすれば良い説。 pic.twitter.com/yPImrt0vqm
— たけのこのさとし (@66_63214K) October 7, 2022
こんなのを考えてました。
1P側での入力の際は、普段ジャンプボタンを押している右手親指で右入力ボタンを押しっぱなしにし、左手の人差し指と親指を連打する。
CA仕込み中にジャンプすることもないので、理論上はこの配置に変更して損はありません。
没にした理由
スト6では2626入力でのCAは無くなったので、流石に今後をふまえると練習するメリット薄いなと思ってやめときました。
次回作でのボタン配置
案1
![](https://assets.st-note.com/img/1665516037754-p1xT9Xfblh.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1665516088417-8YXnSE6umT.png?width=800)
各親指の下にボタンを追加、左手薬指も複雑な操作を要求されないなら押せるだろう、ってな配置。
案2
![](https://assets.st-note.com/img/1665516366754-K9L5xakZl0.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1665516459594-T8KPMUAlUk.png?width=800)
各人差し指は器用だから、内側にボタン追加しても押せるだろうという期待を込めた配置。欠点は負担がデカすぎる。
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