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やってみよう!〜奇跡の学童保育〜

浜松市で、「働くお母さんを本気で応援する、子どものサード・プレイス」、夏休みの学童保育を開きました。そのときに撮影したプロモーション・ビデオができました。

ここに書ききれないほどの、ドラマがありました。映っている子どもたちの笑顔や真剣な表情がすべてを物語っていると思います。

何より、スタッフも保護者もみんなが認めたのは「子どもが変わった」ということでした。たったの20日間。けれど、「2024年の夏休みは二度と来ない」子どもたちにとっては、かけがえのない夏になったんです。

保護者様からは、

「子どもが主体的になり、なんでも”やってみよう!"とチャレンジするようになった」
「ご飯を作ってくれるようになった」
「積極的にお手伝いをするようになった」
「子どもがニコニコと機嫌がよく、家庭が平和になった」

などの嬉しい声をたくさんいただきました。

お迎えのときに保護者様たちが会うと、どの家の子も、朝はパッと起きて「早く行きたい!」、夜は「なるべく遅く迎えに来て!」と言う、ミューレラボでいったい何が起きているんだろうね、と話していたそうです。

子どもたちの生活はとても充実していました。

・畑で野菜を育てて収穫して食べる
・お昼ご飯を作って食べる
・合唱とパーカッションアンサンブルを毎日行う
・デザインワークショップを受講する
・夏祭りを企画する

日々、起こるドラマには、スタッフ一同、みんなで真正面から向き合って、子どもたちと共に悩み、解決していきました。

ロゴ↑「やってみよう!」と突き上げた拳をモチーフにしています

あっという間の20日間でした。

大学生スタッフ、社員スタッフ、外部から来てくれた講師スタッフ、みんなが休みの日でも「ちょっと子どもたちの様子を見たい」といって遊びに来るような学童保育でした。

お別れの日、もう大学生のお兄さんお姉さんと会えないことで涙を流す子どもたちもいました。

「こんな顔で子どもたちもがんばっていて、良い経験をしていると思ったら、わたしも精一杯充実した仕事をして、社会貢献しようと思いました」と言ってくれたお母さんもいました。

わたしたちスタッフも、なんだか胸に希望を持って、毎日をワクワクと過ごしたんです。

こんな、奇跡のような学童保育は実在します。20年かけて築いた、「子どもの集団を育てる」教育法が実現を可能にしました。

「2025年、わくわくの春」を合言葉に、春休みも開講します。説明会は11/24(日)です。


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