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住吉大社

大阪・京都・奈良を観光してきました。また行くと思うので、備忘録として書いておきます。

大阪駅~住吉大社へ

JR大阪駅から環状線で新今宮駅へ。そこで南海に乗り換えて住吉大社駅に到着です。430円。
大阪にはお昼頃についたのですが、義両親と昼食を食べてからの出発だったので、午後2時くらいに梅田を出発しました。土曜日に昼間でしたが、電車では座ることが出来ました。

住吉大社駅から住吉大社へ

駅から住吉大社までは徒歩1分くらいです。参道に沿って土産物屋が並んでいるというより、住吉大社前の大きな通りに沿って横に並んでいる感じのようです。すぐに西大鳥居があらわれます。歴史ある有名な神社の中では珍しい作りかもしれません。

西大鳥居。この通りは路面電車も走ってます。


シンプルな社号票
源氏物語関屋澪標図屏風 左側に反橋(太鼓橋)と鳥居が見えます。


全体図。思いのほか敷地は大きくないかも

見どころ

境内の見どころは、太鼓橋と本殿だと思います。朝一で来て、誰もいない中でお参り出来たら印象は全く違うものになると思います。

太鼓橋
国宝の本殿

由緒

住吉大社は、第十四代仲哀天皇の后である神功皇后 (じんぐうこうごう) の新羅遠征(三韓遠征)と深い関わりがあります。神功皇后は、住吉大神の加護を得て強大な新羅を平定せられ無事帰還を果たされます。この凱旋の途中、住吉大神の神託によって現在の住吉の地に鎮斎されました。のちに、神功皇后も併せ祀られ、住吉四社大明神として称えられ、延喜の制では名神大社、二十二社の一社、摂津国一之宮、官幣大社に列せられています。

御朱印

一の宮の御朱印帳に直書きでいただきました。500円でした。



訪問後の感想

本殿4棟の独特な配置は印象的でした。福岡や下関の住吉神社も歴史が古いですが、配置は全く違うものです。大阪の住吉大社が住吉の総本社となっているようですが、地理的なことを考えると福岡の方が起源な感じもしますね。福岡には住吉神社の起源となった現人神社もありますし。

https://arahito.com/history/

五所御前で五大力石を探してみようかと思いましたが、見つけた後でお守り袋に入れる必要があると知り、妻に怒られるかもと思い、止めました。心残りは、住吉大社近くで買える『たまごコロッケ』を食べなかったことです。次回は必ず。




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