◆短歌◆夜の暇・夜の傷
僕たちは指先で話すみゅーたんと・爪を塗るのは韻を踏むため
「寂しい」と何度も言った君だけどバイバイのあとふりかえらない
ベランダで飼ってる鬼が寒そうだ「寄せ鍋食うか」「いらない」だって
はんぺんの横にあなたの腕がある眠い時間のコンビニおでん
本当のことはひとつも答えない女が作るしょっぱい炒飯
やり方もわからないままやってみる動物たちの交尾のように
うつくしいたまごサンドに挟まれて恍惚のうちに死にゆく妖精
気の利いたマシンになった君たちに漢字ドリルをやってもらおう
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漫画を頑張って描いています。
こんなに頭を使って描くのは初めてだ!楽しい!うおおん
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モンロワールのリーフメモリーばかり食べていた10月
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