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言語比較って面白い(つぶやき的な)

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、言語比較が面白いことについて書きます。

7月末の週末には、KWC(けん玉ワールドカップ)が行われました。
そこで、チラッと見たトリック表。

レベル1の技は、こんな表記が。

Tricks – Level 1

01:Airplane 飛行機
02:Swing spike ふりけん
03:Around Japan 日本一周
04:Around the world 世界一周
05:Trapeze 空中ブランコ
06:Baseball, Cup 野球~皿
07:Big cup, Knee bounce, Big cup 大皿~リフティング大皿
08:Big cup, Orbit, Spike 大皿~つばめ返し~けん
09:Flying top たけとんぼ
10:Moshi x11 もしかめ11回

面白い。
そのまんま!!って名前もあれば、へぇーそうなるんか!!って技名もある。
レベルが上がると私のような初心者には、日本語でもどんな技だか分からないので、深くは知れないけど面白い。

話が飛びます。
けん玉のトリック名を見てから、前から気になっていたポケモンの
”メタモン”がなぜ”Ditto”なのかをついに調べた。

メタモンは、その特徴を考えたら”Metamorphose”(ドイツ語)だろうなってすぐに考える。
それに加えて、ポケモンぽく”〜モン”とするなら、”メタモン”だろう。
でも、”Ditto”(英語)ってなんだよ。
そう思ったのは、ずいぶん前なのに調べないまま時間だけが過ぎた。

辞書で調べたら”Ditto”は、繰り返しなどの意味やその記号。

なぜ?(しばし考える)

そうか!!
メタモンは変身に限らず、コピーや同じこともできる。
”Ditto”は理に適っている!!
メタモンの他国の呼称を全て見たわけではないけど、
大きく分けるとメタモンとするか、自国の文化に近い言葉に寄せるか選ばれてるっぽい。
メタモンに近い発音か、”Ditto”に近い名前。
英語の授業がこのくらい面白ければ、英語だけじゃなく多言語あっという間に覚えられるのに!!!!
めちゃくちゃ面白いし興味深い。

メタモンに始まり、ポケモンの英名について調べてみた。
無理やりなのもあれば、進化化過程で統一感を重要視しているもの、
なぜこの名前にした?が納得できないものがある。
そこがまた面白い。

さて、眠い日が続きますが積読が結構結構たまっている。
読もうにも寝てしまう。

小説も途中だが、最近買ったこの本も早く読みたい。

今井むつみ/秋田喜美著 『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』
 (中央公論新社 、2023)

改めて言葉って面白い。
最近言語学の本など、多く見かけるけど上記本はその本質に迫っているような内容なので面白そうだから購入。
たくさん疑問があるけれど、1つを深く掘り下げていくのが個人的には好き。
本質を見ようとするなら、一歩間違えればそれは深淵になり得るだろう。
でも知りたい。
なぜなんだい?

映画も観たいし、本も読みたい。
時間ないとグチっぽくこぼすけど、きっとこれは幸せなことなんだろう。

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