見出し画像

メタ認知することは良いのかもしれないけど

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、メタ認知の良し悪しについて書きます。

メタ思考、メタ認知、客観的な視点などなど

こういうことが大事だと言われたり、こういう考え方の本が流行って棚に並んだりしてる(?)

最近、友人と話していて私は客観的に物事を考えることが強いほうだと言われた。
とはいえ、いくら客観的に考えていても、行動が伴わなければ、それは結局主観的考えでのみ動いると思われる。
多分、私は主観的要素100%で生きていそうだと、他者から思われている気がする。

自分の容姿や髪型、考え方やライフスタイル。
いやー、もう本当に多岐に渡って客観的に考えてしまう。
これの良いところは、ある程度は理性がいろんなことに歯止めをかけてくれるところ。
考え方に関しては、助かっている。

しかし、客観的視点は満足感を得難い。
この世界では、誰もが賛成してくれることは、ほとんどない。
賛成する自分と反対する、相反する自分がいつもいるのだ。
自分の中で、自分が乖離していくような感じ。

常に自分と対話する。
常に起こる出来事に対して、脳内会議が尽きることなく行われる。
何人も自分の中に自分がいて、それらの意見は見事にバラバラである。
うるさくてたまらない、頭の中。
少しは静かにならんか。

喜びと絶望が同時にきて、賛同しながら批判的に物事を捉える。
楽観的でありながら、同時に悲観的。

常に矛盾を抱えて、口に出す言葉も曖昧になる。

主観的要素のみで動いている人を見ると、楽そうで良いなって正直最近思ってしまった。
考えたくないのに、同時進行で呼吸するかのように客観視が始まる。
考え方のクセみたいなものなのだろう。

メタ認知をすることは良いことなのかもしれないけれど、それだけでもないって話。

読んでくだり心から感謝します。 サポートいただけたら、今後の記事に役立てたいと考えております。 スキしてくだるのも、サポートもとても喜びます!!!!