君のために存在したい

君のために存在したい
君が笑う時に側にいて
笑い過ぎて泣いてしまうなら涙を拭くよ

悲しくて泣いてしまう時にも
君の側にいて
君が話したいと思う時に聞いていたい
隣で君の声を待つ

君が怒るなら
君が好きなことを用意して
一緒に笑いに変えてみたい
そうしたら、きっとまた笑えるから

喜びに溢れている時にも
君のそばにいたい
君の１番喜ぶ時の顔をみたい
君の喜びを一緒に喜びたい

離れて欲しいのなら
これが迷惑なら黙ったままの想いもある
君が鍵なんだ
文字通り君は鍵なんだ

こじ開けてくれてかまわない
誰かが無理やり扉を開けてくれるのを
ずっと待っていたから

君に無理させたくない
自分だって傷つきたくない

それでも君のために存在したい

たくさんいる人の中で
僕の名前を呼んでくれてありがとう
君に存在を見つけられて
僕は初めて自分が彩った気がした
身体中に酸素が駆け巡り
脈打って
生きている実感を強く感じたんだ

君の名前を呼んでいたいよ
与えられている時間
いつまでも何回も
僕も君を発見したんだ