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やる気を出したい時に見るコンテンツ

自宅で暇な時間は、だいたい個人アプリを作るか、そのための勉強をしているんですが、定期的にやる気を補給しないとやる気が続かないので、やる気を出すぞ!って時に見ている動画・本・マンガを紹介したいと思います。

動画

マット・カッツの30日間チャレンジ

Googleのスパム対策チームのリーダー、マット・カッツによるTEDトーク。

やりたいと思っていたことを30日間試しにやってみる、30日間チャレンジを始めると人生がどう変わるか、また持続する30日間チャレンジのコツなどをユーモアたっぷりに、3分ちょっとで話してくれます。

何かを新しく始めてみたい時におすすめです。

最初の20時間 — あらゆることをサクッと学ぶ方法

ビジネスコーチ・著述家のジョシュ・カウフマンによるTEDトーク。

勉強オタクであり、新しいことを学ぶことが大好きな彼は、マルコム・グラッドウェルの『天才!成功する人々の法則』に言及し

・👆の本により、10,000時間の法則が世に知られるようになったが、
 10,000という数字は、プロスポーツ選手、世界的演奏家など非常に競争が
 激しい分野
でトップになるために必要な練習時間
・ズブの素人からそこそこ上手までは20時間集中的な練習で到達できる

ということを、娘の誕生による生活の変化という実体験を交えて実感たっぷりに語ってくれます。

新しいスキルを学びたい時におすすめです。

ランディ・パウシュ「最後の授業」

10年ほど前に、かなり話題になったのでご存知の方も多いかもしれません。

カーネギーメロン大学には、「もし自分が死ぬ事がわかっていたら」という仮定のもと、教授らが教鞭をとる「最後の授業」という特別講義シリーズがあります。

これはそのシリーズの1つなのですが、他の教授と違う点が1つ。
講義を受け持つパウシュ教授は癌に侵され、本当に余命宣告を受けているのです。

この講義で彼は、
 ・どのようにして子供の頃の夢を実現したか
 ・どのようにして人の夢の実現を手助けしたか
 ・そこから得た教訓

といった内容をユーモアたっぷりに、示唆に富んだ話を交えて語ってくれます。例えば、

基礎、基礎、基礎。
基礎をしっかりやってこそ、クールなプレイができるのです。

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レンガの壁(=夢を叶える上での障害)は我々に夢を諦めさせるためにあるのではありません。
私達が、どれほど真剣に夢を叶えたいと思っているか、その本気を示すためにそこにあるのです。

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などなど。

カーネギーメロン大学による動画👆は、英語字幕しかないですが、日本語に翻訳されたDVD付きの、彼の書籍はこちら👇からも購入できます。

logmiにもまとめがありますので、文字で読みたい方はこちらもおすすめです。

優れたリーダーはどうやって行動を促すか

サイモン・シネックによる、ゴールデン・サークルに関するTEDトーク。

このトークで彼は、
「人を動かし大きな結果を残すリーダーは、時代・分野によらず、共通して
Why(なぜやるのか)
How(どのようにやるのか)
What(なにをやるのか)
の順にメッセージを伝える」
ということをライト兄弟の例や生物学をまじえて説明してくれます。

書籍

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

プロのジャズミュージシャンからソフトウェアエンジニアへと転向し、世界的なRubyのカンファレンスを開くまでになったエンジニア、チャド・ファウラー氏によるキャリア開発・素晴らしいエンジニアになる方法の指南書です。

機会を与えられるだって!そんなの僕だってなかったよ!僕は学ぶ機会を自分でつかまえたんだ。

~5. 自分の知性に投資しよう~
自分の仕事で秀でた存在になりたければ、自分の仕事に情熱を注がないとだめだ。どうでもいいと思っていると、その気持ちが結果にも現れる。

~10. 愛せよ、さもなくば捨てよ~
IT業界では実務の中で練習することも多い。ところがプロのミュージシャンが大学の練習室で僕が耳にしたみたいなでたらめな音をステージの上でも鳴らすと思う?そんなの許されないよ。

~15. 一に練習、二に練習~

などなど、文中のいたるところに挑発的な文句が散りばめられています。

駆け出しエンジニアや新卒エンジニアなどで、すごいエンジニアになりたい!という野心的な方にオススメです。

マリス博士の奇想天外な人生

今、世界中の人がお世話になっているPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法の考案者で、その業績によりノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士の自伝です。

最初の1章こそ、PCR法を考案した経緯について書いていますが、その他は
・日本国際賞の授賞式で皇后陛下(今の上皇后陛下)をSweety(かわい子ちゃん)呼ばわりした話
・ノーベル賞受賞の電話を取った後、取材を放ってサーフィンに行った話
LSDでのトリップ体験
・小学生の頃から危険でヤバい化学実験に夢中だったこと
宇宙人との遭遇経験

などなど、私達が想像するノーベル賞受賞者とはかけ離れた、ぶっ飛んだ話ばかり載っています。

ユーモアに溢れた自伝、ぶっ飛んだ自伝を読みたい時にはオススメです。

マンガ

マンガはどちらも有名なので、特には説明しませんが、トップを目指して成長していく系のストーリーが割と好きです。

まとめ

個人的に大好きな、やる気の出るコンテンツ紹介してみました。
同じような系統の面白そうなコンテンツがあれば、教えていただければと思います🙇


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