人生相談に乗っていたはずが、いつのまにか一緒に個人開発していた
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも(ry
というわけで、今日は見ず知らずの人から人生相談を受けた結果、一緒に個人開発をするまでに至った話をしたいと思います。
まだまだ開発中で、リリースはできていないのですが、テキサスホールデム(ポーカーの一種)のオフラインプレイをサポートしてくれる分析アプリをFlutterで開発しています😤😤😤
それはTwitterが全ての始まりだった...
去年の夏頃、固定ツイートが引用リツイートされたなーと思ってたら、
その方からDMが👀
ということで、人生相談をお聞きし、
・僕から個人開発の話をしたり
・お互いの今後のキャリアの話をしたり
・現在、開発中のアプリの話を聞いたり
などしました。
その日はそれで終わったんですが、その後じっくりと考え、共同開発も面白そう && 双方にメリットありそうだと思ったので、こちらからオファーし、今にいたります。
何が良さそうと思ったのか
1. 実際に手を動かしてた
マジでこれ!!!!!!!!!!!!!
これがなかったら、絶対オファーしてない、ってくらい重要な要素ですね。
(他に飛び抜けて顕著な実績がある、とかであれば別ですけど)
お話を聞いたタイミングだと、
・非エンジニアだけど知人の助けを借りてSwiftでプロトタイピングしてた
・それを実際のポーカーの大会に持っていって実地テストしたり
・知り合いのポーカープレイヤーに見せて意見を集める
ところまでやられていたそうで、プロダクトを作る上でめちゃくちゃ重要なプロトタイピング & 価値検証をある程度済ませており、キチンとしたエンジニアリングを噛み合わせれば上手く伸びるのかもしれないな、ということを感じさせる状態ではありました。
2. ドメインエキスパートだった
こちら、岩田さんのプロフィールなのですが、
・海外のテキサスホールデムの大会で入賞
・国内でも上位にランクイン
と、テキサスホールデムポーカーというドメイン(領域)における、ドメインエキスパートだったこともオファーを後押しした要因の1つではありました。
3. 領域が面白そうで、かつマネタイズもある程度見込めそうだった
岩田さんが組む相手として悪くなさそう、とジャッジできました。
では、テキサスホールデムという領域についてはどうでしょう?
ってところなんですが、軽く調べたところ、国内では競技人口1-10万人程度ですが、全世界だと1000万-1億人とそれなりにパイが大きく、また趣味性・競技性が高い領域のため、マネタイズもある程度期待できそう、というところで、領域としても悪くなさそうでした。
4. 人のアイディアでアプリを作りたくなった
基本、僕は何らかのペインを解決するためにアプリを開発することが多いです。ただ、App Storeの成熟とここ数年の収入増によって
・App Storeにあるアプリで自分が抱える大抵のペインを解決できてしまう
・ある程度収入が増えて、大抵のものを買えるようになった結果、
生活においてペインをあまり感じなくなってしまった
というところもあり、
・自分がお金を払ってでも解決したいペインで
・自分が満足するアプリが提供されておらず
・自分で実現できそうなアイディア
というあたりが浮かばなくなってきていたので、人のアイディアでアプリを作りたいということもありました。
5. そのほかの理由
上記が主な理由で、優先度が低い理由としては以下の通りですね。
・Flutterでの開発経験を積む良い機会だった
・個人事業主である程度利益が出ていたので、面白そうなネタにお金を
使いたかった
・自分に時間的な余裕があった
まとめ
まずは自分で手を動かして作ってみよう!!!!!!!!!!
手伝ってくれる人が現れる確率が飛躍的に上がるよ!!!!!
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