シヴィライゼーションを始めよう
先週は、自宅で始められるベーグル作り👇について書きましたが、今週は無限に遊べるゲームについて紹介しようと思います。
シヴィライゼーション(Civilization)って?
皆さん、シヴィライゼーションというゲームはご存知でしょうか?
文明の歴史と発展をテーマにした、ターン制のストラテジーゲームで、自国を世界最高の文明とすべく
・文化水準・科学水準を上げる
・支配範囲の拡大のために、自国民を増やす
・蛮族、敵国に支配されないように、軍隊も組成する
のバランスをとりながらプレイしていくゲームです。
ユーザーは使える文明の中から好きな文明を選択し、
入植者(町を作るユニット)と戦士(最初の戦闘ユニット)を与えられてゲームスタートです。
ここから、町を作り、資源を採掘し、世界を探索し、自分の文明を発展させていきます。
シヴィライゼーションの何が良いか?
文明の発展を感じられる
プレイヤーは紀元前の古代から、21世紀までの文明の発展をプレイしていきます。
なので、古代の投石兵が
文明の発展とともに、弓兵となり
そこから、クロスボウを持った弩兵、火縄式のマスケット銃を持ったマスケット兵へと強くなっていくさまを楽しむことができます。
漫画『ドリフターズ』が好きなタイプの人は楽しめるかと思います。
ターン制なので、いつでも中断できる
シヴィライゼーションはターン制の戦略ゲームなので、リアルタイムに状況が変わる、Age of Empires👇のようなゲームと違い、いつでもプレイを止められます。
自由な都市を作れる
シヴィライゼーションでは、プレイヤーは文明を選んでプレイしますが、
「ストーンヘンジはイギリスしか作れない」などの制約はなく、早いもの勝ちで好きな建物を建てることができます。
なので、世界の七不思議のうち、
・ストーンヘンジ
・バビロンの空中庭園
・(世界七不思議ではないが)デルフォイのアポロン神殿
を👇のように1つの都市に建てる、なんてこともできます。
箱庭ゲームが好きな人はハマるかと思います。
戦略について学べる
時には蛮族や、他国との戦争になることもあります。
そんな時、戦力を逐次投入するのではなく、👇のように圧倒的大差で決着をつけるのが効率的なやり方です。
これは、ランチェスターの法則(or ランチェスター戦略)と呼ばれ、軍事戦略だけでなく、数が重要な要素となる競争では幅広く利用されている戦略です(例:かつてのセブンイレブンの出店戦略など)。
真面目に勝とうとすると
・初期の戦力差は後になればなるほど挽回が難しくなる
・戦力の逐次投入は悪
・部分最適化ではなく、全体最適化を目指すべし
など、軍事・ゲームに限らず、幅広く通用する戦略・方法論を学んでいくことになるので、そういう点からもこのゲームはオススメです。
まとめ
シヴィライゼーション6はPS4 / Nintendo Switch / Steamでプレイできるので、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
PS4
Nintendo Switch
Steam
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