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検疫〜入国。

帰国して3日が経ちました。こちらに滞在中。


民泊タイプです。指定ホテルの予約が不可能だったのでこちらを予約。リーズナブルな値段と快適さで満足しております。

シドニー発ANA880便で羽田に到着。早朝5:30でした、検疫の準備が整うまで30分以上機内で待機していました。検疫の行われる会場へ移動して係の方から説明を受け予め機内で書いておいた書類を係員に提出し、検査後の2週間隔離の滞在先とそこまでの交通手段の確認をします。そのままPCR検査にむかい、これが想像以上に鼻をこねくり回されます。フライト疲れ、眠気が覚めないところに容赦なく突っ込まれるので悶絶してしまいました。そのまま別室に移動してもう一度滞在先とそこまでの移動手段の確認。検査の結果が出るまでそのまま待機になります。記憶が定かではありませんが2〜3時間待っていたと思います。その間にはまさかのお弁当が。

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他の方はどう思っていたのかは分かりませんが、久しぶり(10カ月)の日本のお米は美味しかったです!

ほどなくして名前を呼ばれ検査結果を伝えられます。「陰性です。」に胸を撫で下ろし入国手続き、荷物を受け取り宿泊先へ移動。比較はできないのですが空港内を出るまでは職員の方たちがおられてチェックが厳しかったです。でも空港の外に出てしまうと警備員の方はいたけど正直「こんなもんなの?」と拍子抜けしてしまいました。

何はともあれこれでひと段落ついた。部屋に入り荷物を置きそのまま夕食の買い物に出かけました。10カ月ぶりの日本はこんな状況ではあるけれどNZに比べたらあきらかに人口密度は高くむこうでは移動は車だったしマスクもしてなかった。意識せずともソーシャルディスタンスは保たれていた。何だか窮屈に感じられた。その反面欲しい物は手を伸ばせばすぐ届く範囲にお店が並んでいて目移りしてしまった。短時間ではあったが刺激が強くて疲れてしまった。

そんなこんなで今日の今日まで疲れが全然取れなくて、ドタバタの出国準備から始まり長時間のトランジット、緊張感に苛まれようやくたどり着いたのは家族の待つ実家ではなくホテル。身体にも心にも負担が大きかったんだろうと思います。

3月、4月に帰国された方はもっと大変な思いをされたんだろうな…そして一人ひとりの状況は異なるわけですがおそらくみんな思っているであろう全て自己負担というのはキツいよなあということ。自分の場合はNZで失業してましたから2カ月以上収入がないんですよね…声にならない声をここにあげておきます。

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まだまだここから!

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