推し活ってなんだろう

「推し活」って人生の活力になる潤いだったりすると思うんだけど
独身を貫いてる友達や子どもを持たない選択をしている人を見ていると
結婚することや、あるいは子育てから目をそらして盲目的に何かに嵌ってる…
推しに夢中になることで、逃げてるのではと思ってしまうことがあります

でも、子どもが欲しくてもできない、相手がいない、自信が持てない人だっていますよね

そんな人にとっては最良の選択なのかな、とも思ったりします。

私の覚えている限りの私の推し活の話をします。

(唐突)

学生の時は深夜アニメやゲームにハマってました。
1番のめり込んだのは中学生の時です。
ちょうど2006年頃。
今から18年前なので当時14歳ですね。
コードギアス〜反逆のルルーシュ〜や
涼宮ハルヒの憂鬱がリアルタイムで放送されてた時期で、アニメージュを購読してイラスト投稿したり、ネットのサーチエンジン内のお絵描きチャットで全国のオタクたちと交流したりしてました。
pixivに二次創作イラストを載せたり、そこで繋がった人とmixiやTwitter(現X)で交流して褒め合うことで存分に承認欲求が満たされてました。
当時のオタク達は今でもXのフォロワーにいます。顔も知らない、会ったこともないのにもう10年以上も知り合いって不思議ですよね

社会人になってからはアイドルにハマったりする時期もありました。
特にハロー!プロジェクトの曲をこれでもかと聴いて漁り、つんく♂氏の歌詞に魅了されて、自分の恋愛に重ねて酔いしれてました(きも

大きく分けるとこんな感じですが

共通してることは、だいたい現実から逃避してる時にどハマりしてるという事。

正解に言うと、現実と戦うための心の拠り所、依存先みたいな感じです。

学生の時は勉強だったり、社会人の時は人間関係だったり辛い時に、何かをひたすら推してました。(私の場合)

なので現実から目を逸らしている点だけで言うと一概に推し活を良いと思えない部分?もあります。
それによって活力が湧くことは良いことだと思うのですが…


私のお腹には子どもがいるわけですが、
この子に可愛い服を着せたい
興味がある習い事をさせてあげたい
望みを叶えてあげたいと思うことが
これから生きがいになる気がします

同じく、夫にも心身ともに健康でいてほしい。
家族が推し、これが一番健全かもしれないな

最近、連載当初から追いかけていたマンガ「推しの子」が最終章で佳境に入ってきたので、推しについて考えてみました。

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