同じ失敗を繰り返さないとは?

こんにちは、佐藤祐輔です。

仕事でも勉強でも失敗は避けて通れません。
とくに初めてのことであったり難しいことに挑戦するばあい、
失敗は必ず訪れるといってもよいでしょう。

大事なのは失敗を成長の糧にすることです。
失敗をそのままにしておくと成長はありませんが、
失敗を次につながる一歩と考えることで成長することができます。

「そんなことわかりきってる」
そう思っている人がほとんどでしょう。
しかし、実際にできている人というのは少ないものです。

失敗の大切さをわかっているのに、
「ちゃんと対策したのに」
「他人の失敗までは考えられない」
「失敗しない方法がわからない」
など思ってしまうことはありませんか?

失敗をバネにできないのには何が足りないのか。
それは感謝です。

失敗にはいろいろな原因があります。
知識不足
連絡の不一致
失敗の軽視
など失敗の数でいくらでも出てくることだと思います。

知識不足で失敗した人なら、知識を増やすことに専念するでしょう。
連絡の不一致なら、他人への伝え方に専念することでしょう。
失敗を軽視してしまったのなら、その状況や環境を見直すかもしれません。

そこに感謝はありますか?
失敗を勉強させてもらえる人・環境・機会にです。
失敗に感謝をすることで、
吸収する速度が早くなります。
人のせいにしなくなります。
チャンスに敏感になります。
まわりが協力してくれます。
評価されることもあります。

人間は感謝からの学びは大きいです。
ただ「失敗したら同じ失敗をしないようにする」という意識よりも感謝の意識でいる方が、はるかに同じ失敗の抑止になるでしょう。

成長できることに期待して、失敗に感謝したいものです。

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