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GoProのメディアモジュラーの評判が悪すぎるので、マイクアダプターでAT9911(外部マイク)を接続してみた!

GoProが鳴り物入りで発売したメディアモジュラー。

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ショットガンマイクが付いていて、GoProの弱点でもある音声入力の品質が改善されるのでは!?と期待していましたが、買った方々のレビューを見ると散々な評価ですね。。

実際YouTubeで音声比較動画を見ても、高い金出して、GoProを大きく・重くしてまで買うレベルのクオリティではなさそうなのは間違いなさそうです。

ということで、音質を改善するにはメディアモジュラーを付けた上で、更に外部マイクを接続するという謎の事態になってしまい、さすがにそんなダサいことは避けたい!という場合は、従前から発売されている公式の「プロ3.5mmマイクアダプター」を買うしかありません。

そのマイクアダプターも、デカいし不格好と、GoProの音質軽視の姿勢が如実に現れている製品となっております。

しかし、これを買うしかない訳です。こればっかしは残念ながらサードパーティも対応製品を出せていません。

という事で早速到着。

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開封してみます。

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これをGoProに接続しろって言うんですよ。本当にひどいですよね。

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接続してみました。うーん、ダサい。激烈にダサい。

しかもGoPro8からUSB-Cの入力端子が電池の位置と一緒になってしまったので、蓋を外した状態じゃないと接続できません。設計思想を疑うレベルです。まあ、このマイクアダプターを付けるのは想定してないんでしょうが。。

で、そのマイクアダプターに接続するマイクとして選定したのがこちら。

オーディオテクニカのAT9911です。選定理由は超小型でヘッドが可動する点です。GoProの各プロダクトと違ってとてもスマートですね。

DJI FM-15フレキシブルマイクロフォンも人気ですが、あのダサいマイクアダプターを接続した上にこのフレキシブルマイクロフォンをぷらぷらぶら下げるのは耐え難かったので、AT9911を選定しました。

でもAT9911は指向性があり、FM-15は無指向性なので、用途によってはFM-15の方が合ってる場合も多いので、それはご自身の利用シーンに合わせて検討して頂くのが良いのではないかと思います。

で、そのAT9911はこちら!

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デジタル録音機器対応の高音質小型ステレオマイクロホン。
電池のいらないプラグインパワー方式で入力端子にダイレクト接続。
機器の外部振動ノイズを低減する新開発ピボットフローティング構造。
狙った方向へ角度を自在に調整可能なフリーアングル機構。
堅牢でスタイリッシュかつ外部ノイズを低減するメタルボディ。
ウインドスクリーンが風などの雑音低減に効果を発揮。

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内容物はこちらになっております。本体以外にウインドスクリーンとポーチが付属しています。

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風防用のスポンジを付けてみるとこんな感じです。フリーアングル機構もいい感じですね^^

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そのAT9911をマイクアダプターに接続してみました。とりあえず無事GoPro 8で純正マイクアダプター経由で音声入力ができるのは確認できました。

しかしこの不格好な状態での撮影はさすがに厳しいので、次の記事でそのソリューションについての内容を掲載しようと思います^^

それではまた!

↓別のマイクも購入して試してみました!

YouTubeもやっています^^


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