手軽に本格切断ならマキタ18VハンディソーMUC101DZ!
レシプロソーのように刃を変えたら金物を切れるし、木材も切れるといったような汎用性はありませんが、レシプロソーでは切断しきれない太目の木をぶった切る為には、木の切断に特化した存在であるチェーンソーがあると仕事が圧倒的に捗ります。
ただ大木の伐採をする訳ではないので、林業の方々が使うような大型のチェーンソーは大袈裟だし、さすがに取り回しにくいので、さっと取り出して手軽に扱えるチェーンソーはないかしら?という方にオススメの一台。
今回はそんなニーズに答えるマキタ18VハンディソーMUC101DZをご紹介致します。
世界のマキタからついに発売されたハンディソーMUC101DZが到着。
早速開封してみます。
内容物は本体とチェーンソーオイルと説明書になります。
仕様は以下の通り
100mlのチェーンソーオイルが付属していますので、初めてのチェーンソー利用の方でも別途チェーンソーオイルを購入せずに、すぐに使えるようになっているのはとても親切ですね。
ちなみにハンディソーMUC101DZのオイルタンク容量は55mlなので、約2回分利用可能です。
ハンディソーMUC101DZですが、なかなか機能美を感じるフォルムです。
ちなみにこちらは刃渡り100mmの商品なのですが、発売後にもっと刃渡りの長いモデルが欲しいというニーズがかなりあったようで、しばらくすると刃渡り150mmのMUC150DZというモデルも発売されました。
チェーンソー本体部分は全く同じなので、ガイドバーを交換することで、MUC101DZを150mm化することは可能なので、必要に応じて150mm用のガイドバーとチェーン刃を揃えてもいいかもしれません。
ちなみにMUC101DZを150mm仕様に変えるにはA-76299という150mmサイズのガイドバーと80TXL-32Eという仕様のチェーン刃を購入すれば換装可能です。
より安全に使うにはセーフティカバーとチェーンカバーもあった方が望ましそうですが、残念ながらこちらの商品はAmazonでは現状取り扱いはないようです。
マキタは細かい部品が山程あるので、代理店販売だけでなく、直販もやった方がいいんじゃないかと常々思いますね。
やはり代理店はこういったニーズが少ない商品をあまり在庫してくれないので、必要な際はどうしても取り寄せになってしまいとても面倒です…
なにやら話が150mmに換装ネタに脱線してしまいましたが、セーフティカバーを外すととても凛々しいお姿になります。
ちなみにチェーンソーオイルは裏から投入します。
あまりギリギリまで入れると簡単にチェーンソーオイルが溢れて来ますので、ご注意下さいませ。
実際に木を切ってみたところ、やはり太めの木を切る際はレシプロソーよりチェーンソーの方がパワフルで切りやすいですね。
道具は用途に応じて使い分けが必要というのがよく分かります。
大きいチェーンソーは不要なんだけど、割と太めの木をサッと切りたい、手軽に枝打ちしたいといったニーズには間違いなくこのハンディソーMUC101DZが適任です。
チェーンソー初心者にも優しい商品になっておりますので、安心してご購入頂ければ^^
それではまた!
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