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手軽に本格切断ならマキタ18VハンディソーMUC101DZ!

レシプロソーのように刃を変えたら金物を切れるし、木材も切れるといったような汎用性はありませんが、レシプロソーでは切断しきれない太目の木をぶった切る為には、木の切断に特化した存在であるチェーンソーがあると仕事が圧倒的に捗ります。

ただ大木の伐採をする訳ではないので、林業の方々が使うような大型のチェーンソーは大袈裟だし、さすがに取り回しにくいので、さっと取り出して手軽に扱えるチェーンソーはないかしら?という方にオススメの一台。

今回はそんなニーズに答えるマキタ18VハンディソーMUC101DZをご紹介致します。

世界のマキタからついに発売されたハンディソーMUC101DZが到着。

早速開封してみます。

内容物は本体とチェーンソーオイルと説明書になります。
仕様は以下の通り

長さ408mm × 幅90mm × 高さ249mm(チェーン刃、ガイドバー、バッテリ含む)
質量:1.9kg(チェーン刃、ガイドバー、バッテリ含む)
ガイドバー長さ:100mm
チェーンスピード:480m/分
チェーン形式:80TXL-26E
1充電作業量(目安):ひば材50mm約440本
オイルタンク容量:55ml

100mlのチェーンソーオイルが付属していますので、初めてのチェーンソー利用の方でも別途チェーンソーオイルを購入せずに、すぐに使えるようになっているのはとても親切ですね。

ちなみにハンディソーMUC101DZのオイルタンク容量は55mlなので、約2回分利用可能です。

ハンディソーMUC101DZですが、なかなか機能美を感じるフォルムです。

ちなみにこちらは刃渡り100mmの商品なのですが、発売後にもっと刃渡りの長いモデルが欲しいというニーズがかなりあったようで、しばらくすると刃渡り150mmのMUC150DZというモデルも発売されました。

チェーンソー本体部分は全く同じなので、ガイドバーを交換することで、MUC101DZを150mm化することは可能なので、必要に応じて150mm用のガイドバーとチェーン刃を揃えてもいいかもしれません。

ちなみにMUC101DZを150mm仕様に変えるにはA-76299という150mmサイズのガイドバーと80TXL-32Eという仕様のチェーン刃を購入すれば換装可能です。

より安全に使うにはセーフティカバーチェーンカバーもあった方が望ましそうですが、残念ながらこちらの商品はAmazonでは現状取り扱いはないようです。

マキタは細かい部品が山程あるので、代理店販売だけでなく、直販もやった方がいいんじゃないかと常々思いますね。

やはり代理店はこういったニーズが少ない商品をあまり在庫してくれないので、必要な際はどうしても取り寄せになってしまいとても面倒です…

なにやら話が150mmに換装ネタに脱線してしまいましたが、セーフティカバーを外すととても凛々しいお姿になります。

ちなみにチェーンソーオイルは裏から投入します。

あまりギリギリまで入れると簡単にチェーンソーオイルが溢れて来ますので、ご注意下さいませ。

実際に木を切ってみたところ、やはり太めの木を切る際はレシプロソーよりチェーンソーの方がパワフルで切りやすいですね。

道具は用途に応じて使い分けが必要というのがよく分かります。

大きいチェーンソーは不要なんだけど、割と太めの木をサッと切りたい、手軽に枝打ちしたいといったニーズには間違いなくこのハンディソーMUC101DZが適任です。

チェーンソー初心者にも優しい商品になっておりますので、安心してご購入頂ければ^^

それではまた!

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