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視界を最大化!ANON シンク ローブリッジフィットを導入!

ずっと使っていた「anon M3ゴーグル」のスポンジ部分が劣化してきたのと、レンズもちょっと傷が多めになってきたので、今回久々にゴーグルを新調してみました。

新調したゴーグルは同じくanonの最新モデル「anon シンク ローブリッジフィット」です。

最新モデルといいつつ、既存のM2,M3よりも安価です。しかし安価なのにも関わらず機能面でほぼ劣るところがないという、Burtonブランドとしては非常に珍しい製品になっています。

今回はこちらをご紹介していこうと思います^^

こちらが到着した「anon シンク ローブリッジフィット

既存のM2,M3シリーズより安価な理由の1つが早くもこの状態で分かりました。ゴーグルのセミハードケースが同梱されていません。

これはなるほど納得。

早速開封してみました。

ちなみにワタクシはモデルナンバー3005という
フレーム:ブラック
レンズ:Perceive Variable Green (22% / S2)
スペアレンズ:Perceive Cloudy Pink (53% / S1)
組み合わせの商品を購入しました。

こちらがPerceive Variable Green (22% / S2)レンズ装着時のanon シンク ゴーグル。かなり強めの鏡面仕上げです。

視界はレッド・オレンジ系です。

そしてこちらがスペアレンズのPerceive Cloudy Pink (53% / S1)

ちなみにレンズも数シーズン前からSONARから自社開発のPERCEIVEレンズに変わっています。

今回のセットは晴れ/曇り用のPerceive Variable Green (22% / S2)と曇天用のPerceive Cloudy Pink (53% / S1)なので、非常に使い勝手は良いですね。

以前のM3で晴天用の黒系のレンズがありましたが、晴れ/曇り用と比較すると非常に使用頻度が低かったので。

朝の天気がドピーカンの時に今日は黒レンズにしよう!と思い、交換していくと午後には曇ってしまうみたいな事も多く、レンズ変えたの失敗したな〜と思うことも多かったですw

そして「anon シンク ローブリッジフィット」のM2、M3の最大の違いがこちら。

レンズの取替部分の機構が、ラッチ式のマグネットシステムになったことです。

M2、M3シリーズはラッチがないので、手間なく取り外し、交換が可能ですがド派手にコケるとレンズが取れることがありました。

今回のシンクのラッチ式マグネットシステムは交換の際に一手間増えますが、コケてもレンズがぶっ飛ぶことはありません。

実際レンズは朝イチに決めてセッティングし、その日は一日そのレンズで滑ることがほとんどなので、こちらの機構の方が実際のユースケースでは理にかなっているんじゃないでしょうか。

ラッチ式ですが、簡単に取り外せます。

Perceive Cloudy Pink (53% / S1)に取り替えてみましたが。非常に楽チンです。

先日購入したanon MEREK ウェーブセルのヘルメットにゴーグルを取り付けてみました。

カッチョいいですね^^

Perceive Variable Green (22% / S2)の場合はこんな感じになります。

M2、M3シリーズから変更した際に1つだけ注意点があります。

それはフェイスマスクを接続させるマグネット(キャリア)が別規格になっていることです。

anonのゴーグルの中では新しいM4とシンクはこのフェイスマスクキャリアが必要です。

こちらM4とシンク用のキャリア。

M2、M3のキャリアと微妙にサイズが変更されています。さすがにこのキャリアは統一して欲しかった気も。

新たなキャリアをフェイスマスクに装着してあげることで、無事MFIシステムを活用してゴーグルにフェイスマスクを接続させる事ができました。

視界も広くなり、レンズ交換システムもより堅牢になった「anon シンク ゴーグル

値段もanonのゴーグルの中では一番手に取りやすい価格になっているので、これからゴーグルを買うという人にはシンク一択でいいんじゃないかと思います。

自信を持ってオススメできる一品です^^

それでは快適なスノボライフを!

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