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Udemy Businessが導入されました

Udemy Businessの導入の背景

当社ではエンジニアの資格取得を推奨しており、資格取得一時金制度、書籍購入補助制度等の社内制度があるほか、社内勉強会の開催や社内SNSでの情報共有等も活発に行われています。

また、当社がMicrosoftのソリューションパートナー資格を取得しているということもあり、昨今はMicrosoft認定資格等のクラウドベンダー資格の取得者や取得を目指して学習する社員が増加しています。

クラウドベンダー資格はシラバスの改訂が早く、書籍ベースの学習が難しいものも多々あります。そうした資格の取得を目指す社員の声や、幅広くIT技術の学習を実施したいという社員の声に応える形で、今年度6月からUdemy Businessが導入されました。動画学習のコンテンツとしてはこれまでもSEカレッジのアカウントが全社員に提供されていましたが、更に学習したい希望者はUdemy Businessも利用可能になりました。

Udemy Businessを活用した学習例

資格取得のための学習教材として活用

Microsoft認定資格等のクラウドベンダー資格の取得を目指す社員は、資格取得のための学習教材としてUdemy Businessを活用しています。

筆者もUdemy Businessの『AI-102 Azure AI Engineer 100% Original Practice Exam FEB'24』(リンク先は通常のUdemyの同講座)を利用し、Microsoft認定資格の「Microsoft Certified: Azure AI Engineer Associate」(AI-102)を取得しています。

教材費を気にせず学習できる環境が整ったことで、資格取得のハードルがこれまで以上に下がったのではないでしょうか。

自習教材の紹介

社内勉強会等でIT技術の学習について若手社員から質問があった際に、目的に合った講座を勧めるといった用途でも使用されています。ハンズオン形式の講座も多いため、学び始めて日が浅いプログラミング言語で何か作ってみたい時に、目的に合った講座を探しやすい利点があります。
筆者個人の感覚として、自費で購入する教材の場合は高額な教材は勧めにくいのですが、会社に導入されているサービスなら気軽に勧められるのが良いですね。

おわりに

今回はUdemy Businessの導入についてご紹介しました。今後は利用社員の声等もご紹介する予定です。

#資格取得 #福利厚生

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