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縁
初めまして、ソックス♪と申します。
過去記事とは全く毛並みが違う記事となりますので
ご承知おきの程よろしくお願いいたします。
本記事はちょり様主導企画
「三鳳(天鳳三人麻雀鳳凰卓) Advent Calendar 2023」の1記事となります。
https://adventar.org/calendars/9511
外部麻雀サイト「天鳳」における3人麻雀鳳凰卓の競技人口増加に少しでも寄与できるよ
ハプニングバー体験 ⑧
前回:ハプニングバー体験 ⑦
※本体験は恐らくフィクションです。
「まずは...70番、Oの70番でーす!」
抽選会が始まり、司会の女性の宣言と共に
各人が手元のビンゴカードに穴を開けていく。
タ「お!ユキちゃん70あるじゃん。開けたげるよ!」
ユ「えー!自分で開けるよぉ!二人とも番号ある?」
タクヤはすかさず斜め後ろのユキさんに茶々を入れる。
こんな風にスッと隙あらば人に絡んでいける性
ハプニングバー体験 ⑦
前回:ハプニングバー体験 ⑥
※本体験は恐らくフィクションです。
巨体の男が去ってからすぐに音楽が鳴り止み、照明が白い光に戻った。
「皆様、お疲れ様でした。これより会場の清掃を行います。
会場の準備が整い次第、抽選会を行いますので、
今暫くご歓談をお楽しみください。」
アナウンスが聞こえると運営と思われる女性が
数名バケツを持って登場し、壇上の清掃を行う。
ポールを固定していた床から引
ハプニングバー体験 ⑥
前回:ハプニングバー体験 ⑤
※本体験は恐らくフィクションです。
「少々激しいショーの為、皆様興奮なさらない様にお願い致します。」
アナウンスと共に曲が切り替わる。
Stone SourのAbsolute Zeroの様な重低音の響く曲と共に
照明も先程より激しく紫と赤にチカチカと点滅し始めた。
麗しい二名のダンサーの退場と入れ替わりでズイと入り口から現れたのは
身長は200cm、体重は10
ハプニングバー体験 ⑤
前回:ハプニングバー体験 ④
※本体験は恐らくフィクションです。
「まずは、女性スタッフによる、ポールダンスショーをご堪能くださいませ...」
二度目の館内放送後、照明は暗転し、紫、青紫、ピンクの極彩色に染まる。
Party Till We Dieのような一昔前のジュリアナを想像する刺激的な音楽が流れ始める。
1分程曲が流れ続けている内に部屋の入り口から2名の女性が登場した。
入り口からイ
ハプニングバー体験 ④
前回:ハプニングバー体験③
※本体験は恐らくフィクションです。
私、タ「10P!?」
驚いた。本当に。
清楚な振る舞いをしているこの女性から発された言葉は私から思考を奪った。
自分の思い人に姿を投影して擬似的な恋愛体験に浸っていた所に特大の爆弾が投下された。この華奢な体で9人と......
ユ「えっ、そんなに驚かれると恥ずかしい...」
もしかしてこれがハプバーにおける普通なのだろうか.
ハプニングバー体験 ③
前回:ハプニングバー体験 ②
※本体験は恐らくフィクションです。
「...はい。いいですよ♪」
目の前の同期にソックリな女性はこちらを見据えて優しく頷いた。
「ありがとうございます!」
まずはひとつ胸が楽になった。
声を掛けるという事がこれだけ勇気がいることか。
私のSEという仕事柄、カスタマーやクライアントと話をする事は多い
業務の話が殆どだが、世間話や雑談をすることもある。
ただ、
ハプニングバー体験 ②
前回:ハプニングバー体験①
※本体験は恐らくフィクションです。
「ヤバイな」
あぁ、ヤバいな。
想像を絶した光景に目が釘付けになり私も山本も語彙力を失う。
2Fの談話室は一言で言うと異様だった。
乱交モノのAVを見たことはある。
数人で乱れている光景はAVでよくあるシチュエーションだと思う。
ただ、AVは元々そのような行為を行う前提であり、どこか機械的な雰囲気がある。
だが、この場所にお
ハプニングバー体験 ①
※本体験は恐らくフィクションです。
「ハプニングバーに行って見たくないかい?」
今から3年前の夏季休暇中、同僚の山本から突然の誘いがあった。
この同僚、私が新人として入社してからパチンコ、スロット、ピンクサロン、ヘルス等、覚えなくても良いものを教えてきた悪友だ。
前々からハプニングバーに興味はあったが機会が無かった為話半分で聞いてみた。
「渋谷で有名なハプバーが○周年イベントを開催するらしい