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私のバイクライフ ~これまでとこれから~

こんにちは!Neoriders Projectアンバサダーを卒業した白鳥です!

4年続いた大学生活が終わり、今月から社会人となりました!

これまでは自由な時間が多く、好きな時に好きなようにバイクに乗れていましたが、これからはそうはいきません。毎週月曜日から金曜日は仕事があり、土日しか休みがありません。

そんな貴重な土日にも突然仕事が入ったり、精神的な疲れからバイクに乗れない……なんてこともあるかもしれません。「社会人になるとバイクに乗らなくなる」とはよく言いますが、私はそうはなりたくないです!

生活が大きく変わる今だからこそ、これまでのバイクライフを見つめ直し、そしてこれからのバイクライフを考える時間にしたいと思います。

バイクとの出会い

私が初めてバイクに触れたのは大学一年に始めたピザデリバリーのバイトの時でした。自動車免許を取ったばかりで、運転する機会が欲しく始めました。

この時はまだバイクが好きというわけではなかったのですが、デリバリーの原付に乗っているうちにどんどん二輪の楽しさに惹かれていきました。

それから半年ほど経ち、自分でも原付が欲しいと思い、スズキ・アドレスv50を3万円という格安価格で手に入れました。日常の足にする目的で買ったのですが、運転することが楽しすぎて次第に運転は趣味へと変わっていきました。

カスタムを楽しんだり、遠くまでツーリングに出かけてみたり、夢中になって遊びました。

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東京から静岡へのツーリング

ゼファーとの出会い

原付にハマっているうちに、今度は中型か大型のバイクが欲しくなりました。原付のパワー不足を感じたことも大きな理由ですが、最も大きな動機は単純なバイクへの憧れでした。

暇さえあれば中古バイク屋へ通い、店員のおじさんと話したりバイクに跨らせてもらったりしてバイクへの思いを高めていきました。

そんな中、21歳の誕生日に出会ったのがカワサキ・ゼファーχでした。ずっとゼファーは欲しかったのですが、値段の高さに尻込みしており、買う気はありませんでした。しかし、この日出会ったゼファーに一目惚れしてしまい、お金も免許も無い中購入を決めました。

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窓際に置かれたゼファーは一際輝いて見えました

走り続けた日々

実際にゼファーを手に入れたのは大学二年の冬でした。憧れのゼファーが自分のものになり、毎日好きなように乗れることに興奮を覚えました。

最初はとにかくゼファーを綺麗にすることに熱中しました。中古で買ったので、ところどころ錆びていたり細かい傷があったりと状態は完璧ではなかったのですが、毎日毎日とにかく錆取りと磨きを続けて今のピカピカのゼファーに辿り着きました。

時間と労力をこめて磨いたものだからこそ、愛情が宿ります。バイクにとって最高と言っても過言ではない、静岡の大自然を毎日走り続けました。なによりも自由な時間だったと感じます。

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お気に入りのツーリングコース

これからのバイクライフ

これからは社会人として働くので、毎日バイクに乗ることはできなくなります。今までのようにふらっと自由にバイクに乗るのではなく、何日にどこへ行くか前もって計画しておくことが求められるでしょう。

でも、僕はそうはなりたくないです。

社会人になって生活が変わったとしても、ゼファーが私の相棒であることに変わりはありません。

これまでも、バイクに乗っている間は日常の嫌なことを忘れて自由に楽しむことができました。これからも、相棒に乗っている間はあの一目惚れした時の気持ちと同じように、自由に、日本中を走り回りたいなと思います。

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相棒と共に

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