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ウィキペディアのVRについての項目分類が良いと持ったので、図解しながら解説してみる試み

はじめに

XR・VRって幅広くなりすぎてわかりづらくないですか?そもそもなんぞや、って人もいるでしょう。VR・AR・XR・空間コンピューティング・オーギュメントバーチャル・複合現実などなど、まぁとても大変多くの用語が存在しています。そんな、様々な用語たちを、今回はまとめてみようという試みです。まずはウィキペディアの分類項目を簡単にまとめたものからどうぞ!

よく聞く単語は、要するにコンセプトみたいなもの!って認識でOKだとおもいます。

コンセプトとは?(今回は技術群すっ飛ばします。)

命題の要素となる項が表すもの、あるいは意味づけられたものであり、言い換えれば、それが言語で表現された場合に名辞となるもの。人が認知した事象に対して、抽象化・ 普遍化し、思考の基礎となる基本的な形態となるように、思考作用によって意味づけられたもの。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E5%BF%B5

日本語にすると「概念」なんですけど、ざっくり言うと、大雑把に説明すると「どういうことか」「どういうものなのか」について捉えられるない内容が「そのもの」なんて感じです。

ではVR概念の様々用語をざっくりと、分類していきましょうか。

今回は、3つに絞っていきましょう。(仮想・複合・拡張)

大体の分類

MRアプリ

Figmin XR | Mixed Reality(メタストア:2,490円)

PianoVision(メタストア:990円)

各種概要としては、以上のとおりです。

VRとは?

コンピュータを使って作られた仮想の世界に入り込む技術のことです。

ヘッドセットを装着することで、まるでその世界にいるかのような体験ができます。VRを使ったゲームでは、まるでそのゲームの世界にいるかのように感じられ、周りを見回したり、手を動かしたりして、実際にその世界でアクションを起こすことができます。旅行体験コンテンツでは、実際に旅行に行かずとも、VRを使って世界中の様々な場所を訪れることができます。例えば、エッフェル塔の頂上からの景色を楽しんだりできます。

ARとは?

AR(拡張現実)とは、スマートフォンやタブレットのカメラを通して見える現実の風景に、デジタルな情報や画像を重ねて表示する技術です。

例えば、ポケモンGOのように、現実の風景の中にデジタルなキャラクターが表示されるものが代表的で、現実の場所にデジタルなキャラクターやオブジェクトが現れ、それを捕まえたり、戦わせたりすることができます。ポケモンGOやIngressなどが有名です。ショッピングでのARは、家具や衣服などを購入前に自宅や自分の体に配置してみることができます。例えば、IKEAのアプリでは、自宅のリビングに仮想の家具を配置して、実際の見え方を確認できたりします。

MRとは?

MR(複合現実)とは、現実世界と仮想世界を融合させる技術です。VR(仮想現実)が完全に仮想の世界に没入するのに対して、MRは現実の風景にデジタルな情報やオブジェクトを重ね合わせ、相互作用を可能にします。つまり、現実と仮想がシームレスに混ざり合い、一体化した体験ができます。

MRを使ったエンターテイメントでは、現実の部屋に仮想のキャラクターが登場し、一緒にゲームをしたり、パフォーマンスを楽しむことができます。ホロレンズなどのデバイスを使うことで、立体的なキャラクターが現実空間に現れます。そのほかには、建築家やデザイナーは、MRを使って建物やインテリアのデザインを現実空間に表示し、クライアントと一緒に確認することができます。これにより、実物を見る前に細部の確認や修正に役立てられます。

以上です。

唐突なまとめ

いろんな言葉が錯綜する現代、一つ一つの言葉を分類し、具体例を知ることで得るものがなにかあるかもしれません。こうやって改めてアウトプットしていくのもいいものですね。あなたは、何が定見してみたいですか?もしかしたら空想が現実にするは、あなたの発想かもしれません。

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