「紫ピクミン親思い」ピクミン日記4/30
ピクミンブルーム散歩、上本町らへんスタート。雨はいやだ。
傘が嫌い。紫ピクミンめじるしアクセサリーがついてるからまだ持つモチベーションになるけど。
上本町から谷町九丁目、日本橋、アメ村、なんばあたり。しっかし雨にかなり機動力落とされる。無駄にウロウロしようていう気力が出てこずに動きが減り歩数が増えない。
でもがんばったんだよ。
そう言えば4/29はピクミン2発売だったそうです。
数日前の記事でも書いたように、僕がプレイしたのはここ3ヶ月で急激にピクミンにハマってからなのでほぼ発売後20周年後任天堂スイッチ移植バージョンだったわけですがシリーズの中でもイチバン好きかもしれません。主人公オリマーが働くホコタテ運送が借金を抱え、その返済のために洞窟の中でオタカラを探すというストーリー。1のように時間制限もなし。言うなればトルネコの冒険みたいなローグライクダンジョン探索ゲーム。もちろんシステムはピクミンをひきいてそれに指示を出すっていう他の作品と共通のものなんですが、賃金を得るために働くっていうのがピクミンのもつ労働者性を際立たせてすごく哀愁に包まれた作品になっている。これは俺の感じ方かもしれないけど、そういう部分が好きなんです。一応のクリア後はさらに稼ぐために社長自ら現場に出てくるっていうのもおもろくてしゃあない。20年前にこのゲームを知ってたら現実でも働いて金を稼ぐのにハマって芸人をいまの形で続けてないかもしれないとさえ思った。
この作品ピクミン2で初めて登場したのが毒を持ち小柄ですばしっこい白ピクミンと
赤などにくらべ10倍の重量、力を持つ紫ピクミンである。
基本的に無感情のはずのピクミンですがこの紫ピクミンにはなんとなく勝手に気は優しくて力持ち像を投影したくなる。人間味あふれる種である。
ピクミンはプレイしてなかったもののテレビCMなどで存在は知っていたので昔太っていた僕は勝手に紫ピクミンにシンパシーを感じていた。きっと全国の太っちょ少年達もそうだったに違いない。
しかし実はゲームで紫ピクミンを使ってみるとチートレベルで能力が高く愚鈍な感じはまったくない。なんなら強すぎて3の本編には登場させてもらえなかった(と言われている)ほど優秀なのであった。全然俺と違うじゃねえか。
ではまた明日。