見出し画像

気が付けば家事ばかり

家事は大きくわけて2種類。

・日々の家事(食事、洗濯、ゴミ出しなど)
・お掃除系とか、それ以外

日々の家事以外のお掃除系を週一回にしようと試みたことがある。

お掃除系をさらに分類

種目1:拭き掃除系
種目2:掃除機系
種目3:お風呂・トイレ・洗面台系
種目4:その他系(窓、車や換気扇など)

庭なんかは母にまかせっきり。。

”さあ、週一回だから楽だよね”

約5年ほど経過しているのだろうか。

最近ふと気づいた。

1週間のうち3日は掃除と巡り会っている?

1週間に一度といえども、すべての種目を1日で凝縮して行うことは「大掃除」に匹敵するのでそれは違うなと思い、1週間で行うのは1日1種目としていたので、種目が4あれば当然4日となる。

1週間早いはずよね!!

1週間は7日しかない。金から月までの4日を

”週一回の掃除がやってきた”

と言わんばかりの大掃除気味に(週一回だから念入りにという意味合いを込めて)エンヤコラと行っていた。

実質週4日が掃除、それにゴミの日は別に週2回。

もし週1に掃除を凝縮したら?

1日で4種目行えば、それは大掃除祭りと化することは分かっている。では、掃除する日を強引に週1としてしまい、種目のうち1つだけにすればどうなるか?

実質、各種目(運動会の種目みたいだな。。飴食い競争ってまだあるんかな。。)はの掃除頻度はこうなる。

・1か月に1回しか掃除されない

これはありえない。

各種目の1回の掃除領域を分割設定してみると?

各種目について、1回の掃除領域分割したり、掃除量を減らすことで、一度の掃除時間の短縮につなげてみた。例えば、掃除機なら、部屋A(探偵小説みたいだな)、部屋B、部屋Cがある場合、一度に3つを掃除機するのではなく、1週目は部屋Aだけを掃除機、2週目は部屋Bだけを掃除機・・・などすることで時短掃除にしてみたら、結構時短になった。

どこを区分けするか&チェックがポイント

区分けしたところを掃除したら、その都度チェック(次に掃除する場所の把握のため)するのがポイントです。次にどこを掃除すればいいかの予定がたてられないし、同じところを2度掃除するなんてことも。

結構緻密な表になりますよ。毎回チェックするのが億劫でない方にはおすすめhow toです。

そんなことせんでも、掃除したい時にすればいいじゃん!!

そう思う方もおありかもしれない。しかし、私の場合、そうしてしまうとどうなるか。多分、1か月に1回(場所によっては2か月??なわけないけど)程度になることは目に見えているからです。
そして、頻繁に掃除をするメリット(一週間に一度すら頻繁ではないと思われた方に対しては、個人の尺度の基準はさまざまですと申し上げておきます。)にも気付いたからです。

・次の掃除が楽🎶
・磨き感の獲得

床掃除なら、たった1週間放置するだけで、埃+油のオンパレードが分厚くなり、余計に掃除する労力が必要になってきますし、汚れた雑巾を洗う水代や洗剤大も大きくなります。頻繁に掃除するとこんなメリットがあることにも気付きました。

掃除するというより、磨くというイメージが強くなる

1週間ごとに掃除するのと、2週間ごとに拭き掃除をするのとでは、結構な差があると申し上げました。それが毎日なら尚更でしょう。だからお寺の本堂などは空気感が違うのだなと。2週間なら埃と油をふき取るという感じになりますが、1週間なら埃も油もほとんどないので、磨く(大袈裟ですが)というイメージが掃除に強くなり、野球やテニスで言えば素振り感があります。

自分にとって最良の掃除しやすさを考えてみる

私にとっては1週間がベストと、今のところしておりますが、それは個人によってさまざまであってもいいのではないかと。

可視化しておくと(メモるだけですが)どうしてもだるくてしんどいなぁって時は、余裕をもって休めるというのもメリットです。毎週掃除してんだから、今週はいいかなってな感じになります。その場合、どれを掃除しないかという点も選ぶ必要がありメモも必要になります。いつのまにか同じ種目だけスルーしていて、1か月以上掃除してないやん!!なんてことになりかねません。

掃除の時短ポイント

・やるべきことを決めて分割しておくこと
→家事は少ないようで膨大だからです。
・スケジュール、気分、体調によって行う順番や頻度は自由自在に決められる表や、くじ引きみたいなものを作っておく
→まんべんなく一周できるようにしておく

掃除したこと、してないことを可視化しておくと、要不要ポイントも見えてくるので効率化にもつながります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?