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【号外】ニッポン放送で新番組!!「しょうちゃんとヴァジャのBAR GOTEN」決定記念!特別インタビュー

ついに、ニッポン放送でスタートする新番組「しょうちゃんとヴァジャのBAR GOTEN」。Podcast「ゲイと女の5点ラジオ」を配信してきたお二人が、ついに地上波の世界に進出することとなり、多くの注目を集めています!!!
今回の記事は特別編として、とっても貴重な「新番組決定記念インタビュー」を公開いたします!
(聞き手:5点ラジオ編集部)

ーーーこのたびはニッポン放送での新番組、本当におめでとうございます!番組スタートがどんどん迫ってますが、正直、緊張してますか?

ヴァ:私は特に….していないですね。

しょ:私は何もかも、全ての局面において緊張しかしていないです。逆に緊張してないところがあるのかなってぐらい。

だから私、すごく冷たいシャワーを浴びてみたりとかして、緊張に対処します。


ヴァ:すごい、ちゃんと調べて体の仕組みを分かってる感じがするね。精神論とかじゃないね。
しょ:そう。結局ほら、私たちってホルモンでできてるわけじゃないですか。この緊張も結局、脳内物質のせいなので。

ーーーそんな配信日の土曜日は、1日をどんなふうなルーティンで過ごす予定ですか?

ヴァ:朝10時ぐらいまで寝て、ちょっとフルーツをかじって、まだまだ時間あるなと思いながら、Yahoo!ニュースとかYouTubeを見たりして、午後3時4時ぐらいまでゴロゴロして、そろそろ行こうかなと。

しょ:私、土曜とかに限らず、人生の運気を向上させたくて毎朝やってることがあって。お手洗いの掃除と洗面台の掃除と、玄関のタイルを磨くっていうことをしてるんですね。毎日ずっと変わらずやっているので、土曜も変わらずそれをやります。

あとは毎日の悩みなんですけど、ご飯に何を食べたらいいのかわからなくて、ひたすら何を食べるか悩んでるうちに夕方になって、もう行かなきゃってなると思います。

ヴァ:しょうちゃんが運気を気にしているけど、私は全くやらないです。

霊感商法にハマって以来、そういうのはやらないという強い意志で生活していますね。


ーーーニッポン放送での新番組というすごい活躍ぶりですが、正直「悔しがっていてほしい人」もいますか?

しょ:います

ヴァ:複数名おります(いつまでも忘れません)


しょ:実は以前、某イベントで初対面の私に向かって、「ポッドキャストってマネタイズとかって正直無理っすよね(笑)」みたいに話しかけてきた人がいて!

そこで私は「絶対にマネタイズしてやるんだ!」っていう強い思いを抱きまして。逆に、その人には「感謝」ですね。


ーーーこのニッポン放送で新番組をやれるという「喜び」を、伝えたい人はいますか?

ヴァ:私のことを馬鹿にしてきたような人たちに伝えたいですね。


しょ:私はすでに両親とかいろんな方に伝えたところ「本当に良かったね」っていうリアクションとかいただいて。「お腹の調子は大丈夫?」ってリアクションだったりとか。

あと、私たちはなんとなく長くやってきたから評価されたわけじゃないんだよって、伝えたいです。


ーーーお二人の実力ですもんね。そんな実力でたどりついた、新たな番組の決定にあたって、「ティアラ」を作られたりはしますか?

ヴァ:ティアラっていうのは、別にものとして存在していなくてもいいんですね。常に自分の頭に乗っかっている、概念でございますので。

しょ:私はね、逆に一周まわった自意識でいます。ニッポン放送さんにこれまで何回か行ったのですが、どういう格好で行くか悩むんですよね。

もう、ありとあらゆることを考え抜いていて。

一周まわった上で「普段着でニッポン放送に来れる私」っていう自意識で。

それが、私にとってのティアラなのかなって思いますね。

ヴァ:私はちょっとでも見栄えがいいなと思われたいので、新作しか着ていきません。

おそらく収録風景とか、写真撮ってSNSにあげるかもしれないので、「この服この前も着てたな」って思われたくなくて。秋冬はトップスに力を入れて購入していきたいと思います。

しょ:私は同じTシャツを5枚持ってるんです。毎日ちゃんと洗濯して、毎日変えてるんですけどいつも同じTシャツなので。だからどの写真を見て、「あれ?また同じ服着てる?」って思われるかもしれないんですが。

毎日「同じ服なんじゃないですよ、同じ服を複数持っていて、必ず洗濯はしてます」っていうところは強調して伝えたいですね。




ここからは番組の「テーマ」にまつわるお話を、深掘りして聞いていきます!

好きなBAR・苦手なBAR

ーーー今回の番組は「BAR」がテーマとのことです。BARにまつわる思い出とか、好きなBAR・苦手なBARって聞かせていただけますか?

しょ:私は基本的にゲイバーに行くんですけど、絶対に許さないバーが1件ありまして。初めましての私に、飲み物を出すと同時にデンモクを出してきて。「よかったらカラオケでも〜」って渡してくる。「こんなに招かれてないことある??」っていう経験をして。あそこは本当に絶対に許さない。

ヴァ:私はこの前、ちょっと背伸びしたバーに行きました。

隣の方がハンバーガーを召し上がっていたんです。

で、一緒に行った友人が「あれ食べたい」って言ってて、どんな価格するかわからないけど私がご馳走しようと思ってたので。まー、ここでケチっちゃいけないと思って、頼んでもらったんです。

店員さんに聞いたんですね、隣の方のハンバーガーってメニューのどれですか>って聞いたら、「メニューにないんです」って言われて。

でも、作ることはできますって言われたので、あ、じゃあ、作ってくださいって言ったら、8000円したということがありました。

ちょっとその時はね、「あ、ハンバーガーで8000円するバーあるんだな」っていうことで。

私がとても好きなバーの一つです。



ーーー今回の番組配信は、土曜日の夜という特別な時間ですよね。リスナーさんには何をしながら、どんなふうに聞いてほしいですか?

しょ:私は元々ずっとバーで働いてました。私、お酒飲めないけど、それでもバーで働いてたのって、あの雰囲気が好きだったからなんですよ。雰囲気とか、コミュニケーションだったりとか。

店員とお客さんのコミュニケーションもそうですけど、お客さん同士のコミュニケーションができるというのが、本当に特別な場所だなっていう風に思っていて。

そんな体験を、なんとかラジオを通して、電波を通して、再現したいなっていう風に思っています。

だからこそ「自分も番組に参加してるんだ」というような気持ちで、聞いてもらえたら嬉しいなと思ってます。


ヴァ:私は、きれいごとは言わない、本音を語り合える場にしたいと思っていて、気取らない服装で聞いてほしいです。もうヨレヨレの部屋着とか着て、リラックスしながら聞いていただけたり。あとは外とかね、車の中とかだったりしてもリラックスしてほしい。

「普段はなかなか言えないな」っていうようなことを、番組にお便りで送りたくなる番組にしたいと思ってますので、心をオープンにして、聞いていただけたら嬉しいです。



ーーー最後に、どんな人たちにこの番組を聞いてほしいですか?

しょ:ほぼ5点ラジオと同じなんですけど。

なんとなく「自分の居場所がないな」と思ってるような方に、聞いてもらえればいいなと思います。


ヴァ:私は小学生からラジオを聞いていたんですけど、あまり、家族とか友達とかに、本心を、本当の自分を出せないことがあって。自分の外での態度というか、外面に違和感を感じていた時がありました、そんな時にラジオに出会って、こういう世界もあるんだ!と感じました。

私の中で、ラジオパーソナリティの方々って、私たちに心を許してくれているようなイメージがあるんです。そういう方々の本音の部分を聞ける楽しさみたいなのを感じていました。

だから、自分の思いをうまく外に出せないような方に、聞いてもらえたらいいなと思います。



<終わり>

新番組には、2人のさまざまな強い思いが込められていることが伝わってきたインタビューでした。
5点ラジオリスナーの方も、そうじゃない方も、
ニッポン放送での新番組をお楽しみに!!!

(語り手:しょうちゃん、ヴァジャさん
聞き手:5点ラジオ編集部 中村エヅ子)


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