私、性格いいわ。

私、性格がいい。と自認している。

ここでいう自称性格がいい、について簡単に共有すると
・ひとの噂話・悪口がどうも面白くない
・人を陥れる立ち回りをしない
・利用されがちなお人よしに手を差し伸べる
・相手の立場に立ってコミュニケーションをとる（誹謗中傷はしないなんて言うまでもなく）
・努力する人を素直に応援できる
といったところであろうか。

形容詞を借りれば、「誠実」「優しい」「包容力がある」といったところである。
その上ユーモアもあって明るい性格である。　いやはや、私はなんて性格がよくて魅力的なものか。控えめに言って一緒にいたらあなたのQOL上がるレベル。

もちろん完璧だとは１ｍｍも思わない。性格がいいだけである。

断っておくと周りからの「性格いいね～」との評価による気づきではない。
そうでない人（根も葉もないうわさをたててだれかを陥れるような人、敵を作って味方になろうとする人など）の言動に対する違和感から得た気づきである。
違和感をおぼえたところで「●●さん、こんなこと言って意地悪いな～って思わない？」なんて共有するのも事実であれ自分の品格が下がりそうな気がしてしまう。
　
　性格がいいゆえ、違和感すべてを聞き流しやり過ごしている。
　そうして、損をしていることにも当然気付いている。
　ただなんとなく悪口陰口に染まりたくない、かつ違和感をおぼえた人に好かれようと頭を使いたくないだけである。
　
さて、１０月。年始ほどではないが、ちょっとした出会いの季節である。強制的あるいは任意で所属するコミュニティーが増え違和感をおぼえる人が増える季節ではなかろうか。

立場によっては違和感をおぼえる人と上手に距離をとれずに「上手い」振る舞いを求められることもあると思う。
残念ながら解決策は示せない。ただ、違和感をおぼえたその感覚「これ、私の性格がいいからなんだ」と少しでも自身の魅力に気づき気分転換になればと思いnoteに残してみる。
　どうか、思い悩まずにそのままの素敵な性格で切り抜けましょう。

ただ一つ願望がある。「違和感」を感じた時の隠語はないだろうか笑
「違和感」を平和に共有することで平和に仲間を増やす方法を模索している。