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68. 第二子不妊治療の診察を受け、今後の方針を相談した

今日は、第二子不妊治療の相談のため、以前通っていた不妊治療クリニックへ。
(朝一に行ったので、今もう帰り道です)


2020年10月に移植して、その月に卒業したので約10ヶ月ぶりの受診。

妊娠・出産に伴い引っ越ししてしまったということもありますが、最寄り駅もクリニックも全てが懐かしかったです。

このクリニックは、第一子と第二子不妊のフロアを分けています。不妊治療をされている方の中には、子連れの人を見るのも嫌、という方もいるのでしょう。

ということで、私もこの度初めて第二子不妊のフロアで受診しました。お盆&朝一に予約した&第二子不妊だからか、私しかおらずゆっくり相談に乗ってもらえました。(通っていた時はめちゃくちゃ混んでいましたが)
朝7時前に家を出た甲斐がありました!

肝心の診察でも、事前にウェブ問診票に記載した質問、紹介状、データのお願い、すべてクリアになりました。(問診票に頑張って記載して良かった)

診察結果
①凍結初期胚の移送は可能
 受け入れ先さえOKであれば対応可
 費用:移動に使う魔法瓶をこちらの病院のものにする場合、患者自身が運ぶ。移動時間が短いので液体窒素の料金が発生する程度。再診療と合わせても数千円。
※ただし、受け入れ先のクリニックが患者による移送を許可せず業者を指定した場合や指定の魔法瓶がある場合は費用は受け入れ先のクリニックに出してもらう必要あり。数万かかるかも、とのこと。

②移植に向け、二つの院で連携することについて
 新しいクリニックで内膜を厚くし、移植だけこちらのクリニックですることは可能。ただし、細かい調整はできなくなる。
移植周期の生理のタイミングでだいたいの移植日がいつになるかを報告するため診察を受ける。その後は基本的に移植日まで通院不要。要は2回だけ頑張って通院すれば、あとは近場の新しいクリニックで内膜を厚くすればよい。
※移植に必要な同意書などの書類は郵送で対応可能
※凍結胚の融解指示も内膜が予定通りに厚くなっていれば電話で対応可能

③紹介状とデータ
問診票を朝見てくださっていたようで、本日データと合わせてすべていただけました

今日は、お医者さんの診察(口頭相談のみ)とコーディネーターさんからの移送に関する説明も聞けて、だいぶスッキリしました。

◇お医者さんの考え
 移植だけ当院ですることもできるけど、あまりやっていない。事例が少ないし、細微な調整ができないから移送してオールインワンでやった方がいいのでは?

◇看護師さん(コーディネーターさん)
 初期胚だし、移送の揺れの影響もあるので、近場の病院で内膜厚くして、移植だけ当院でやるのがいいのでは?移送も一個だけなので、移送によるダメージや融解時うまくいかなかった際移植自体ができなくなるリスクがある。

◇私の気持ち
いずれにせよ、まだ断乳予定ではないし、もちろん生理も戻っていないので、今後の不妊治療の方針は未定。

今のところ、凍結中の初期胚の保管料が次に発生するのは来年の5月頃なので、それまでに断乳+生理復活があれば、採卵の前に初期胚の移植も検討したいと思っています。(その場合は内膜を厚くするまでは近場のクリニックを利用予定)

逆に、次の一年も保管料払うのであれば、まずは新しいクリニックで採卵して、胚盤胞ができればそちらを先に移植ですかね。


とりあえず、今日できることはやったので、次は9/16の新しいクリニックでの初診次第かな。
今日先生に、新しいクリニックも有名なところだと言ってもらえたので良かった。そんなクリニックが徒歩5分にあるのは恵まれている。

一つずつだけど、モヤっとしてたことが解決して良かった。

と、ここまで書いていたらもうすぐお家。

父1人娘1人で、平穏な日々を迎えられたのだろうか?お昼用に惣菜を買って帰ろう。

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