自己分析

初めに自己語りでも。

私の人生をヒトコトで表すなら"逃げ"でしょう。

私は(運動以外)は『何でも平均的にこなせる人間』でした。
自慢だと思うかもしれませんね。しかし事実です。

小中では成績は中の中。部活もそれなりに。
高校受験では、さして勉強しなかったが、第一志望の高校に受かり、成績は常に上の下。部活では部長を務め、脚本演出をした舞台で入賞。
大学も、一度落ちたものの、結局は第一志望に合格。研究したかった分野の研究に没頭。

ここまで、自分の努力と結果の比率がおかしい人生でした。誰かが用意した綺麗なレールを走る列車のようです。

しかし、どん底は就活〜今現在です。
就活のときに、自分は誇るべきものが無い人間なのだと自覚しました。少なからず障害物のあるレールを走ってきた列車の方が、ずっと強いのです。
やりたい仕事を提供している企業には、片っ端から落とされ、とりあえずお金を稼ぐために入った地元の企業は漆黒の羽を携えています。

そして、私は友達も少ないです。
年に数回会ってくれる人たちが3人ほど。
学校などで友達に困ったことはさしてありませんが、休日や卒業してからも関係が続いているのは、この3人のみ。
特段それをコンプレックスに思ったことはありませんが、旅行に行くぞとなった時に選択肢の少なさに絶望することはあります。

とにかくフッ重だし、壁を作りやすいタイプなのです。
何だかんだ家でゲームをしてるのが楽だし、嫌われるのも怖いですし。

まとまらない話になりましたが、とにかく世の中の面倒な事柄から逃げて逃げて、誤魔化し誤魔化し進んでいた列車が、ここに来て軋みを訴えているのです。

世間は10連休だなんだと言っておりますが、私は明日も漆黒の羽を携えた職場に向かいます。

それでは、また気が向きましたら。
よろしゅうお願いします。

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