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ジョブクリープと「静かな退職」

ネオハルのホトトギスだハル。

前回書いたジョブクリープの話の続きハル。
ジョブクリープは徐々に仕事の範囲が広がってしまうことを指すんだけど、逆に今、そのジョブクリープに対抗するように、最低限の仕事しかしない「静かな退職」という働き方も広がってきているんだハル。

「静かな退職」は、2022年にTikTokでアメリカのキャリアコーチが提唱したもので、TikTokを中心に広がった言葉だハル。最低限の仕事しかしないというと、やる気がない、サボっているという印象を受けるかもしれないハルね。だけど、「静かな退職」の本質は「仕事のために生きる」という価値観に反対するものなんだハル。

静かな退職をする理由としては、燃え尽きたり、熱意を失ったり、と様々だけど、そのきっかけはやったことが正当に評価・承認されないと感じてしまうことにあるハル。結局離職と同じハルね。

静かな退職では、役割以上の行動にあたる「組織市民行動」は行わなくなっていくハル。そうなると他の従業員が組織市民行動を引き受けることになり、結果負荷が高まってしまうハルね。

ネオハルで、組織市民行動を行っている人とそうでない人をみつけることで、静かな退職をしている、もしくはしようとしている人を見つけることにもなるんじゃないかなと思っているハル。

やっていることを正当に評価・承認できる風土になれば、静かな退職を防げると考えているハル。

今はβ版でだれでも会員登録なし、無料で試せるから、まずはやってみてほしいハル。

今後も離職防止、リテンションマネジメントなどの情報を発信していくから、NoteのフォローやSNSのフォローをしてもらえたらうれしいハル。


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