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私の【似合う・好き・なりたい】について ➀似合う

自問自答ファッション講座を受講してからというもの、人生の中でファッションや自分のこれからどう過ごしていきたいか、こんなに考えたことはなかったな、と思う日々を過ごしています。

あっという間に受講から1年が経ちました。今回は自問自答ガールズとして、ずっと書きたいと思っていたこちらのお題についてanswer noteを書いてみます。

私はこのnoteが出た頃に受講しました。
当時は自分のファッションについて自問自答し始めたばかりのため、まとめるには時期尚早だと思っていましたが自問自答ガールズのtweetやnoteを読みながら「いつか私もまとめたい」と思っていたこのお題に沿って自分の「現在地」を言語化していきます。

あきやさんの考える「似合う・好き・なりたい」の解決策はこちら。

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この順に考えて書き出していこうとして、いきなり手が止まりました。
それは「なりたい」が分からなかったから。

受講後、まずはファッションに対して知識を増やそうと思い、たくさんのファッション指南書やブランドサイトを見てきました。「着る服がない」「何を着ればいいのか分からない」という悩みには「まず、自分の【なりたい】を見つけましょう」とアドバイスされることがほとんどです。でも正直に言わせてもらうと「【なりたい】なんて特にない、分からない!」という状態だったので、こちらは後回しにして書き出せる項目から始めることにします。

外見に「似合う」のは各種イメコンで

ということで、タイトルの順に今回は「似合う」についてまとめてみます。私の外見に「似合う」については以下のとおり。(すべてプロ診断です)

 パーソナルカラー診断:春・夏 
 骨格診断:ストレート>ナチュラル・ウェーブ
 顔タイプ診断:フレッシュ(ソフトエレガント寄り)

パーソナルカラー診断ではカラードレープを当てられて説明を受けても違いがよく分からず、答えを求めて何度か受けました。(いわゆる「診断ジプシー」です。)診断結果としては春、夏と言われることがほとんどでした。秋だけは言われたことがなく、自分でも「ないな」と思うぐらい似合いません。実を言うと今でも診断結果に対してのモヤモヤは残っているのですが、最終的に春と夏に共通する「淡い色、明るい色が似合う」というところだけを受け取ることにしました。

初めてパーソナルカラー診断を受けたのは、取引先が得意先の女性社員を集めたイベントでした。パーソナルカラーについての講演後、講師が受講者全員(50人ぐらい)を一人あたり10秒ほどで次々に診断するというものだったのですが、ほかの人には「春」「冬」と即決即断していたのに私のときには「春、夏、冬・・・」と言い残して次の人のところへ行ってしまい「秋ではない」としか分からなくてトラウマになりました。

春と診断されたときに教えてもらったベストカラーはライトグリーン(明るい黄緑)です。そういえば以前、いいなと思って選んだライトグリーンのセットアップ(ジャケットとタイトスカート)で出社したときに、落ち着いた色を選ぶことが多い私らしくないと思われたのか、同僚に「派手だね」と言われたけれど「似合わない」とは言われなかったことを思い出しました。(今思えば「派手=職場に合わない」の意味だったのかもしれないけれど、似合わないの意味ではないと受け取りました)

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骨格診断ではストレートです。(自己診断ではウェーブでした)
これも典型的な「theストレート」ではなくナチュラル寄りやウェーブ寄りの項目(体の部位)もあるのですが、最終的にストレートタイプが似合うとされる生地の「質感」が私にとって一番のポイントになると試着(診断の検証)で実感できたため、ストレートという診断に納得しています。

ストレートタイプに合う生地の質感は「上質でハリのあるもの」と言われます。ふんわりとしたイメージに憧れてシフォンブラウスを着てみたとき、なんだか似合わないと思ったのですが、私の体に対して生地が柔らかすぎたのでしょうね。

顔タイプ診断は自分でも納得のフレッシュです。
ただ子供顔要素と大人顔要素が拮抗しているためソフトエレガント寄りだと受け取っています。(直線と曲線要素も同じくらいとのことなので、顔タイプマトリックスのど真ん中あたりらしいです)

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画像はこちらからお借りしています

まとめるとハリがあって爽やかさを感じるアイテムが似合うようです。

内面に「似合う」ものは性格から考える

続いて、内面に似合うものついて考えてみます。これは「性格的に」似合うという意味で捉えました。

自分の性格について、例えるなら「学級委員」「カウンセラー」「調整役」です。学生の頃はクラスのまとめ役として先生から指名されたり、友達とワイワイはしゃぐよりも悩み相談に乗ったりすることが多かったです。ただ学級委員とは言っても先頭に立ってクラスメイトを引っ張るタイプではなく裏から支えるという感じでしたし、友人から相談を受けても聞いているだけのことがほとんどでしたが「聞いてくれてスッキリした」「気持ちが楽になった」と言ってもらえたりして嬉しかった記憶があります。部活(運動系)では副主将として部をまとめていましたし、先頭(主将)ではないその立場、役割が性に合っていたし気に入っていました。

社会人になってからは営業事務→秘書→経理・総務などの補佐に回る業務に就いています。これが自他共に納得の配置で、最初は辛いと思える業務量の多さや多岐にわたる内容でも、いつしかそれを熟していくことに楽しみすら覚えています。同僚から事務処理について相談を受けたり、期日に間に合わせるために他部署の担当者と交渉したり、日々持ち込まれる様々な案件に対応するのは大変ですがやり甲斐も感じています。

こんな私の内面に似合う制服は何でしょうか?
やっぱりこれですね。(あきやさんからいただいた制服案①クールな印象を与えるネイビーコーデ)

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「似合う」についての考察はここまで。次は「好き」についてまとめてみようと思います。

読んでくださってありがとうございました。
よろしければこちらもご覧ください。(受講記録)

お勧めいただいた制服案はこちらにまとめています。

いただいたコンセプトについてはこちらです。

さらにコンセプトを深掘りしてみたお話。


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