見出し画像

【自問自答ファッション講座】を受けるまでにやったこと

講座を受けるまでの間、自力で「私らしい」制服を探すことにしました。

ぼんやり待つのはもったいないし、せっかくの機会なので提案を受けるだけでなく、こちらからも積極的に提案してみたいと思ったのです。

とはいえ、何を着るか毎日悩んでいた私にとっては、その場に合わせた無難な服を選ぶことがすべてで「こうなりたい」とか「こう見せたい」と考えて服を選んだことはなかったため、職場の環境(接客のない事務職。軽作業を伴うためスカートよりパンツスタイルが良い)を意識したシンプルなものしか思いつきませんでした。

また各種イメコンで自分に「似合う」傾向が分かったので、それを踏まえた制服案を考えようとしたのですが、「似合う」とされるカジュアルアイテムは職種的に取り入れにくい上に「私らしい」イメージが分からなくて難航しました。

それで、まずは何の制限もない休日のファッションを制服化することに切り替えました。

制服化の条件決めとその効果

私の考える休日の制服化の条件は「何度着ても飽きない」ことを前提に「(肩肘張らず)楽に着られる」けれど「どこへでも自信を持って着て行ける」というものです。

「こうなりたい」というのはないけれど「着たい」と思うのはワンピース
デスクワークより動き回る作業が多い平日には着られないので憧れもありました。

一方で女性らしいドレッシーなものには着慣れないことからくる恥ずかしさがあったので、抵抗感がなく、かつ「似合う」要素であるカジュアル感のあるシャツワンピースを候補にしました。

手持ちのシャツワンピースは自分でも「似合う」と思う紺色のスタンドカラーの「好き」なデザインであるすっきりしたIラインで、手首の見える七分袖のもの。ハリのある生地でカジュアルすぎず、かといってドレッシーでもないところが気に入っています。

ワイドパンツやロングスカートをレイヤードできてバリエーションもあり、バッグや靴を変えると雰囲気も変わるので数回試して休日の制服に決めました。
ただ「私らしい」というものが見つからず、あきやさんと会ったときに一緒に考えてもらおうと思いました。

この制服を決めるときに参考にしたのは、前回も引用させていただいたあきやさんのnoteです。

今の時期に、遊びがてら自分の制服を決めてみてください。パーフェクトコーディネートを作るのが、最もおしゃれになるのに近道です。

制服化することでオシャレになれるなんて一石二鳥!
そして実際に制服化して実感したのは「休日にはこの制服でどこへでも行ける」という迷いのない爽快感です。コーデ自体にはまだまだ改善の余地はあるのですが、この制服を自分なりのパーフェクトコーデに仕上げて、秋谷さんとお会いする日を迎えました。

そして受講へ

初対面の人と会うことに緊張感もありましたが、ガールズの皆さんのお話の通り、お会いした瞬間から長年の友人のようにゆったりとした気持ちでお話することができました。

完全オリジナルの資料を使用して
①あなたのキーワードを決める
②あなたのファッションコンセプトを決める
③あなたの服を「制服化」する
の3ステップでぴったりのお洋服をお選びいたします。

受講を決めたときは、あきやさんに制服化に向けてのコンセプトを見つけてもらおうという受け身の姿勢でした。
でも受講の日を迎えるまでの間に事前アンケートに答えたりワークシートを眺めながら考えることで攻めの姿勢(!)に変わり、あきやさんに私を知ってもらいたい、自分を表現したいと思うようになっていました。

その結果、想像以上に濃密な講座となったのですが、そのお話は次回にします。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?