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課題➀実践編 私の【一年1セットの服】について再度考えてみた(2024春)

こんにちは、自問自答ガールズの凛です。
帰省を兼ねた旅行で最新の「一年1セットの服」について考えたことを記録しておきます。

前回(2023年版)はこちら。↓↓

「私に必要なのは、自分で選び抜いたという自信なのでは?」という気づきから、各アイテムについて深掘りして選び抜きました。


今回選んだアイテム

トップス:シャツワンピース(水色ストライブ)
ボトムス:ワイドパンツ(水色)
靴:スニーカー(白)
バッグ:リュック(水色)

夏のような暑さも予想されたため、色とデザインで爽やかさを出しました。特に水色は私の軸色なので自信を持って選びました。

白状すると、ワイドパンツは今回の旅行(初日)に立ち寄ったアウトレットのお店で理想の色や素材、デザインのアイテムに出会い、即購入→着替えました。

このアイテムに出会っていなかったら、特別編でも着用しているジョガーパンツ(白)を履く予定でした。

スニーカーは相棒シューズのセラーノではなく、憧れ消化のつもりで手に入れたスタンスミスです。
履いてみたら想像していたより足に合うものの、付属の紐が靴に対して長すぎたのでゴム紐に着け替えたところ快適になりました。
結果、白色だけれど汚れたり雨に濡れることも厭わずガンガン履けるようになり、今回の旅行での着用となりました。

アクセサリーは各箇所ひとつだけ

リング(右手):お守りリング(小指)
リング(左手):アイコンリング(薬指)
ピアス:フックピアス(パール)
ネックレス:ロングネックレス

今回の旅行では相棒を身に着けて飾るというより「シンプル」「快適」を優先したアイテムを選びました。
その結果、指輪については左右一つずつという最小限になりました。

シチュエーションによって増やしたり替えるつもりでいくつか持って行ったものの着用の機会がありませんでした。

ピアスとネックレスも気軽に着けられるアイテムを選びました。
着け替えるつもりがなかったので予備を持ち歩かなかったのですが、失くしても困らなかったのが印象に残っています。

というのも、今回の旅の途中でフックピアスを失くしました。(どこかに置き忘れたものと思います)
残念には思うのにショックではないのは、お手軽な価格だったことで気負わずたくさん使ったから後悔がないからです。失くしてしまったのもお別れの時だったのだな、と受け入れられました。

それと、ピアスという武装(自分らしさのアイコン)なしでも気にならない日程だったということもあります。

(自分メモ)ブラッシュアップのポイント

前回の改善点に挙げていたアイテムの「サイズ感」「軸色で揃える」は共にクリアできました!

「外出着=部屋着」チャレンジ

前回の帰省では部屋着を用意しましたが今回は外出着を部屋着に近づけたこともあり、着替える回数を減らすチャレンジをしました。結果、帰省中の家事をするときなどはトップスをTシャツに替えましたが、ボトムスはそのまま過ごしても気になりませんでした。

これまで「外出着」と「部屋着」は完全に分けて考えていて、外出から戻れば着替えるものという固定概念がありました。

今回はそれを壊したくて、敢えて外出もできてリラックスもできる洋服を選んだことで「一日中1セット」の服で過ごすこともできると実感しました。
この経験を生かして、次回はもう少し外出着(お出かけ着)寄りのアイテムを考えてみようと思います。

「1セット」の呪縛

自問自答活動を続けていくうちに「選び抜いた制服」つまり1セットの服にしなければならないという縛りを持っていることに気づきました。

最高の1セットの服。
最愛の1セットの服。
それは自分にとって何を優先させるかを突き詰めて考える良い機会になりましたが、ともすれば「一つに決めなければならない」というストレスにもつながっていました。

だから今回は敢えて最高でも最愛でもなくその場での最善、この場合は程よくリラックスできるアイテムという視点から選んでみたのですが、とても心地よく過ごせました。

最善: ①いちばんよいこと。いちばん適切なこと。② できるかぎりのこと。ベスト。

最善(さいぜん)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書


今回の制服ではデパートや素敵なレストランに行ったり、ガールズとお会いするときにはカジュアル過ぎて気後れしてしまうかもしれません。
でも選び抜いた経緯はきちんとお話できるし、今の私はこれがいい!と思って身に着けているのだから堂々と行きたい。その心の強さが欲しいです。

何を着ようかと迷うこともなく、そして気後れせずにその場を過ごすことができる服を選ぶこと。1セットにこだわらず、最善を選べるようにするのが次の課題です。

どんな要件を満たしていればいいのか、じっくり考えてみようと思います。

(備忘)オフ会での制服チャレンジ記録

さや会に参加したときの制服について記録しておきます。

気温が高くなるという予報に夏の制服(ジレワンピース)を着て行こうと思い立ちました。
これに相棒バッグ(白トート)と相棒シューズ(シルバー×白のレースアップ)と合わせ、キリッとしつつも爽やかさを狙いました。

カッコよさがお気に入りのジレワンピース。合わせるトップスに迷って顔タイプ的に似合うとされていて、昨シーズンによく合わせた同系色のカットソーにしました。

・全体的に色のコントラストを付けないコーディネートが得意
・淡いベージュ、オフホワイト、ライトグレーなどのワントーンコーデは大得意

顔タイプ(フレッシュ)

でも集合写真で改めて眺めてみるとなんだかぼやけた印象で、別の色を選んでコントラストをつけた方が自分らしさが出せたのではないかというのが反省点です。


反省点としてはもう一つ。
当日は夏を感じる気温だったけれど、今回の制服(水色シャツワンピース)を試してみても良かったのではないかということです。

袖が長く、腕をまくっても暑いのでは?と思って選ばなかったけれど、別の日のお出かけにこの水色シャツワンピースを着て、今の私に合っていると再認識したのです。

オフ会に着て行くという思考に至らなかったのは、オフ会の参加時にはリラックス感、カジュアル感(シャツワンピース)よりキリッと感(ジレワンピース)が合うと思ったからですが、この選択をした自分の感覚を覚えておこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

毎回登場、大好きなファッションの神様
(あきやさんに掲載許可をいただいております)

『「何を着るのか」ではなく「何を着ないのか」を決める』より https://note.com/jimon_jitou/n/n2c5d87bd95bb


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