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【プロップファーム】合格できない人必見!?

プロップファームのチャレンジに中々合格出来ずに苦しんでいる方は多いのではないでしょうか?
と偉そうに言っている私も合格率はせいぜい20%程度です。
(しかも合格してプロップトレーダーになったとしても、失格することが多かったです)

合格できなくてモチベーションが下がっている人(+自分への戒めも含め)に向けた記事を作りました。

なぜ合格できないのか?

合格できない理由の多くは、一気に利益を出そうと思ってロット数を大きくしたり、損切をしないことではないでしょうか?

プロップファームで合格する方法は下記の2つだと思ってます。
1.ハイリスクハイリターンで、早期に合格を目指す
2.コツコツ利益を積み重ねて、確実に合格を目指す

当然、「1」の方が早く合格できるし、利益が出たときの快感も得られると思います。

その気持ちはすごくわかりますが、もし合格したとしてもプロップトレーダーとして長続きしないことに気が付きました。
その理由などについて、以下で説明します。

合格の秘訣はコツコツ利益を積み増すこと

ハイリスクハイリターンのトレードでは、1回の利益も大きいですが、1回の損失も大きくなります。
FXではメンタル安定が一番大事だと思ってますので、損失が出たときでもメンタルを安定に保つことが重要だと考えています。
そのため、コツコツ利益+損失も少なくすることをおススメします。

具体的な例を出して説明します。
国内で有名なプロップファーム(Fintokei)を例にしながら説明します。
初期資金(ルビープラン):1000万円

(主な取引ルール)
Step1利益目標:8%(80万円)
1日の最大損失率:5%(50万円)

ここで注意するのが「1日の最大損失率:5%」というルールです。

利益を出すためにロット数を増やすと、当然損失額も多くなります。
そうなると、すぐに1日の最大損失率に達成して失格になる可能性が高いです。

合格するためには許容損失割合を0.5%に!

一般的には損失率は2%程度が良い、と言われてますが、プロップファームに関しては2%では高すぎると感じています。
例えば、1000万円プランの2%というと20万円です。つまり、2~3回の損切で1日の最大損失割合に達成して、すぐに失格ということになります。

私がおススメする損失割合は初期資金の0.5%に設定することです。
例)初期資金1000万円 ➡ 損切額を50,000円に設定

何故かと言うと、1日の最大損失率5%の場合(50万円)
損切額を5万円に設定すると10回損切できる。
※さすがに10回連続で損切する場合は手法を見直した方が良いです。

また、1回損切になったとしてもすぐに取り戻せる金額ですので、メンタル的にも焦る必要がないので、安定すると思います。
「負けた金額を取り返そう」と思ってロット数を増やすこともなくなると思います。


まずはこの損失割合を徹底するだけでもプロップファームの合格率はグッと上がるはずです。
この損失割合を頭に入れて挑戦してみましょう!

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