高田祥

神奈川県在住 早大法学部卒 * 1995年 西洋哲学と仏教哲学を基礎に覚醒(悟り)、瞑…

高田祥

神奈川県在住 早大法学部卒 * 1995年 西洋哲学と仏教哲学を基礎に覚醒(悟り)、瞑想時に潜在意識と交流し、智天使ケルビム系魂であるとの自覚を得る Official Site : http://www.philosophic-spiritual-master.com/

最近の記事

天国と地獄ってほんとにあるのかー②

「天国と地獄ってほんとにあるのかー①」はコチラ↓↓です。 http://www.philosophic-spiritual-master.com/heaven-hell-1 前回の記事を要約すると、 天国と地獄はほんとうにある 人は死後、エナジー(=エネルギー)としての存在になり、精神界へ赴く エナジーであるので、特有のサージ(=波長、波動)を持っており、 似たようなサージを持つ者同士が引き合い、空間を形成する 結果的できた空間が、「天国と地獄」と呼ばれる サ

    • 知の陥穽

      たとえば、 「被投的投企」 なーんて、哲学用語を出されるとどんな気持ちがしますかね? 「被投的投企」(ひとうてきとうき)は”20世紀最大の哲学者”と言われた マルチン・ハイデガーの哲学用語です。 「こんな難しい言葉出されたら、もうお手上げだわ」って 思っちゃいます。 だけど。 それって、分かりやすく言うとどうなの?って見ていくと、 被投的=(この世に)投げ出された(人間存在) 投企=(それを自覚した人間が人生を)積極的に(再構成して)企てる と。 まだ

      • 資本主義はプロテスタンティズムとセットであるべき

        資本主義はもう終わった、 とか色々な議論がありますが。 終わった、という前に、 「思い出すべし」という項目があるように思われます。 それは、本来、 資本主義はプロテスタンティズムとセットであるべき ということです。 これは僕がいまさら主張していることではありません。 ドイツの社会学者、マックス・ウエーバーが100年以上も前に、 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という本で喝破 したことです。 ウエーバーは「セットであるべき」と言ったわけじゃあ

        • 天国と地獄ってほんとにあるのかー①

          天国と地獄はまだしも、霊界とか不成仏霊とか悪霊とか、 宗教用語って、古臭くておどろおどろしいイメージがつきまとう ので、語りにくいんですね。 どんな文章を書いても、 そういうイメージが引き起こす先入観に引っ張られてしまうので。 まあとりあえず、今回のテーマについて語ってみます。 結論から言えば、天国と地獄はほんとうに存在します。 それにつけても…。 みなさんのイメージだとどんな感じなんでしょうね。 天国と地獄って。 こう、閻魔大王がいて、善人と悪人を分けて

        天国と地獄ってほんとにあるのかー②

          立憲主義、反知性主義の欺瞞

          昨年から、憲法改正論議が起きると、左翼マスコミや知識人(?)から 「立憲主義に反する」「反知性主義」ということがすぐに言われるようになりました。 この記事、http://www.asahi.com/articles/ASJ4X5HSHJ4XULZU00F.html (座標軸)立憲主義を取り戻す時 論説主幹・根本清樹 の文脈によると、 ・憲法=為政者の権力から国民の基本的人権を守るもの となっているんですが。 じゃあ、そもそも基本的人権って何? ということを考え

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          ボードゲーム理論

          人生はボードゲームみたいなものだ、 と別サイトで以前に書いたことがあります。 ボードゲームであるならば、そこはあくまで遊び場であり、 本来の生活場所ではありません。 いずれは、ゲームを離れて、家に帰ることになるわけです。 ただ、ボードゲームに夢中になっていると、本来の自分の居場所を忘れてしまい、 「ボードゲームの世界がすべて」という錯覚が生まれてきます。 たとえば、ボードゲーム上で、 「いくら儲かった」「稼いだ」 「出世した=駒をすすめた」「目立った」 「

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