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飲み過ぎた40歳が学んだ心の限界

昨日は3ヶ月ぶりに子供をつれて実家にきていた。 泊まりの里帰りでちょっとお酒でも飲もうかと思ったのが間違いで。 まんまと飲みすぎてしまった。

お酒の力で今日まで抱えきれず、もはや引きずって歩いていたストレスが弾けてしまった。

もう後は、、、自分の子供の前でめそめそ泣く。姉と姉の子供の前で泣く泣く。完全に駄目な大人である。 

次の日はキッツい2日酔いとともに1人大反省会である。こんな日は二度と酒を飲まないと心に決めるが今までもう何度誓ったか覚えてない。駄目な大人の代表か。。。

そこでわかった心の限界の話
 

介護施設の職場でついこの間利用者に名指しで「シネーーーー」と叫ばれる。

同じ利用者に夜勤のたびに怒鳴られて暴言を叫ばれる。

誰にでもそんな態度の利用者にリーダや役職はどっしり構えて「うるせーな」くらいにしか思っていない。 

そんな動じないリーダみたいになりたかった。
同じように思おうとした。 

こんな利用者に心を動かされるなんて馬鹿馬鹿しい。

大丈夫大丈夫。私は強いから何も感じてない。

でも本当はめちゃくちゃムカついていたし、度重なる暴言に「やめてください」と必死に戦ってしまったりして。こんな事に必死な自分に泣けてきたりしていた。

私は強いリーダや役職みたいには全くなれなかった。

眠れないくらい悔しくて、こんなにダメージをうける自分にも悔しくて。

でも酒で潰れるまで自分はまだ大丈夫だと思っていたのだ。全然大丈夫じゃなかったのに。

もう大丈夫だと思うのはやめよう。 
少しづつ改善させていこうと思った。

まず何から始めよう。
何からやめよう。

でも仕事は今シフト分は出ないと。
仕事やめるにも3ヶ月前に申し出る契約だった。

家事も育児も育成会の役員もしないわけにはいかない。

あれ?……

すぐに逃避する選択ができない。

心が限界になってからの改善するための工程が多すぎませんか?

人生にグッバイする方がよっぽど早いじゃんて確かに思ってしまう。


まずは大丈夫って思うのからやめて。
来月のシフトはたくさん有給を入れて。

夕ご飯は宅食を頼んでみようかな。
洗濯は乾燥機を買ってみようかな。

洗い物は溜めておいてもいいかな。

飲み過ぎた40歳が独り反省会で学んだ事でした。




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