見出し画像

学童野球から少年野球へ進路を選ぶ第二弾

今年はコロナウイルスの関係で学童野球の卒団式が遅れてしまっている。

チームによってはもう終わってるチームもあるみたいですがうちのチームは場所の確保やらで3月中には出来ず4月にずれ込んでしまうということになってしまった。

しかし次行くボーイズリーグの練習はもうスタートしていて新一年生は自由参加っぽい感じになっている。

でも家でじっとしていても時間の無駄なので練習に参加させている。

その練習を3回程一日中私も見に行っているが中学生にしては良い練習が出来ているように思う。

やはり以前名門チームが良いとは限らないと言いましたがまさにその通りです。

やはり名門チームは人数も多い。

その為ノックを受ける数やバッティングをする数に限りが出てくる。

今回私の息子を入れたチームは名門ではない。

その為部員数もすくない。

そのお陰で本当に沢山のノックを受けれて沢山のバッティングをさせてもらえる。

トレーニングメニューにしても人数が少ない分サボると目に止まり子供達は頑張る。

この環境をまだ数回しか見ていないが実に野球を上達させる為には最高の環境といえるだろう。

土日だけの練習じゃなく平日練習も4時間程みっちりさせてもらえる。

本当に一人ひとり子供に合ったチーム選びは大切である。

ただただ名門チームが良いとは限らない。

その子供に合っているのか?合っていないのか?

学童野球の指導者や親がしっかり判断してあげないといけない。

まだ子供はどうしても強いチームや有名なチームに憧れを抱く。

そして指導者も自分の価値を上げる為に良い選手を名門チームに入れて名門高へ進学を望みがち。

でもそれを管理するのが指導者であったり親の役目だと本当に感じた。

本当に自分の子供が、自分の教え子がしっかり育つ環境を見極めてその道に導いてあげる事は本当に大切な事。

自分が選んで進めるのは沢山の高校から声がかかり自分で選べる立場になってからでいいのではないでしょうか?

高校はその子供にとって勝負する場所なのか?

それとも大学行って勝負するのか?

それは子供が選べばいいのではないでしょうか?

そこに指導者の夢や親の夢を絶対に子供へ託さない事だと私は思う。

それは親や指導者の人生ではないから。

それは子供の人生だから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?