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「宗教(キリスト教以外)」関連書レビュー

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キリスト教以外の「宗教」関連書のレビューを集めました。 後日、整理の予定です。
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記事一覧

北村紗衣の、卑怯な「ご都合主義」を立証。 : ツノ出せ、ヤリ出せ、シッポ出せ。

やっと、北村紗衣が、私の記事を「読んでいるという事実」を示す、ハッキリした反応を示してく…

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北村紗衣教授に関する提言 : 蓋句智女の呟

与那覇潤氏のnote記事「嘘でも他人を「ミソジニー」呼ばわりすることの意外な効用」によると、…

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イングマール・ベルイマン監督 『第七の封印』 : 難解ではない。人間を描いただけで…

映画評:イングマール・ベルイマン監督『第七の封印』(1957年・スウェーデン映画) ベルイマ…

年間読書人
3週間前
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カール・テオドア・ドライヤー監督 『裁かるるジャンヌ』 : 「神と戦う」映画作家

映画評:カール・テオドア・ドライヤー監督『裁かるるジャンヌ』(1928年・フランス映画) こ…

年間読書人
1か月前
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吉田健一 「饗宴」ほか 「日本幻想文学集成16」 : 朗らかで自由で頑固だった、 酒好…

富士川義之編『日本幻想文学集成16 吉田健一 饗宴』(国書刊行会) 吉田健一を初めて読んだ…

年間読書人
2か月前
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村山綾 『「心のクセ」に気づくには 社会心理学から考える』 : 私は私を案外知らな…

書評:村山綾『「心のクセ」に気づくには 社会心理学から考える』(ちくまプリマー新書) 「…

年間読書人
3か月前
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ロマン・ポランスキー監督 『ローズマリーの赤ちゃん』 : 悪魔は、ここにいる。

映画評:ロマン・ポランスキー監督『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年・アメリカ映画) 本作『ローズマリーの赤ちゃん』は、ミステリー小説ファンには『死の接吻』で、SF小説ファンには『ブラジルから来た少年』によって知られる、奇才アイラ・レヴィンのホラー小説を、ロマン・ポランスキー監督が映像化した作品である。 ごく大雑把に言えば、本作は「悪魔崇拝にとらわれた隣人たちから、生まれてくる赤ちゃんを守ろうとする妊娠女性の話」だと、そう言えるだろう。 だが、本作については、すでに優

ジョルジョ・アガンベン 『瀆神』 : 「瀆神」と「瀆聖」の違い

書評:ジョルジョ・アガンベン『瀆神』(月曜社) 難解な書物である。哲学書なのだから、それ…

年間読書人
4か月前
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塚原重義監督 『クラユカバ』 『クラメルカガリ』 : 暗示と憑き物落とし

映画評:塚原重義監督『クラユカバ』『クラメルカガリ』(2023年・2024年) 塚原重義監督によ…

年間読書人
4か月前
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マルコ・ベロッキオ監督 『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』 : 何が…

映画評:マルコ・ベロッキオ監督『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』(2023年、…

年間読書人
4か月前
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サミュエル・R・ディレイニー 『ノヴァ』 : オリエンタリズム的「文学性」の勘違い

書評:サミュエル・R・ディレイニー『ノヴァ』(ハヤカワ文庫) サミュエル・R・ディレイニー…

年間読書人
4か月前
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ジャン=リュック・ゴダール 『ゴダール 映画史』 : 「美的レジスタンス」としてのゴ…

書評:ジャン=リュック・ゴダール『ゴダール 映画史(全)』(ちくま学芸文庫・2012年) ゴ…

年間読書人
5か月前
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ショーン・ダーキン監督 『アイアンクロー』 : 「家族愛と強くあること」の呪縛

映画評:ショーン・ダーキン監督『アイアンクロー』(2023年・アメリカ映画) 1960年代から70…

年間読書人
5か月前
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リンク集「キリスト教(プロテスタント+α)」関係レビュー

(※ トップの『証し』は新旧共通。「ルター(宗教改革)以前」は「カトリック」の方に含めました。「科学・無神論」以下は「カトリック」と共通。並びの都合上、一部カトリック関係者も含んでいます) ○ ○ ○  ○ ○ ○ ・ ・ ・ ・  ○ ○ ○ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 【ユダヤ教】 ○ ○ ○ 【科学・無神論】(※ 以下は、「カトリック」と共通) ・・ ・