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作業机をオーダーメイドで新調した

念願の作業机を新調しました。自宅で仕事をしている関係上、机は長時間使うものなので妥協せずに探したいと思ってたのですが、なかなか理想のものが見つからず、これはもうオーダーメイドするしかないと思い至りました。

奥行きが浅いものが欲しかった

最初はネットで探していたのですが、やはり実物を見たいので都内にショールームのある toolbox で選びました。天板と脚の一式がそろうので便利です。

理想形はこんな感じでした。

優先度高い
・天板の奥行きは50cm前後
・横幅は120cm以上、できれば140cmほしい
・引き出しは要らない
優先度低い
・天板は木のウレタン塗装、脚は鉄製
・ケーブル類を目立たせず処理したい

サイズ感が最優先だったのですが、奥行きが浅いものは種類が豊富ではなかったのが既成品で決めきれなかった理由です。

天板のオーダー内容

フリーカットのウォルナットにしました。オーダーメイドに決心したことでサイズ問題を気にすることなく純粋に好きな木目で選びました。

とにかくシャープな感じにしたかったので、厚みはもっとも薄い20mmにして、角の仕上げは糸面取りにしてもいました。


オーダーはこんな感じ

- フリーカット無垢材 ウォルナット
- 厚さ(T):20mm
- 奥行(D):550mm
- 幅(W):1400mm
- 面取り加工サイズ:1mmR
- 片面塗装・裏捨て塗り(ウレタンクリア)

脚のオーダー内容

脚も極力細身なものにしたかったのでこちらのものにしました。

脚のオーダー内容です。

- 角パイプフレーム脚
- 幅(W):140cm
- 奥行(D):40cm
- 高さ(H):68cm
- 部材寸法:25mm角
- 接合部仕上:A さっぱりサンダー処理仕上
- ビス穴:有り(穴数おまかせ)

敢えての未塗装を選択したのでおそらく数年で錆びてくるはずですが、それについては後述します。

ちょこっとDIY

ケーブル処理用の棚は amazon で探しました。これも極力小さくて正面から見た時に見切れないサイズがほしかったのです。

これを黒に塗装して天板裏にビス止め。電源類も天板裏にまとめました。

電源タップの処理はこちらの記事を参考にしました。染めQがすごく気になるので使ってみたい。

脚は均一に錆びるように軽くヤスったうえで防錆処理して組み立てました。

半年ほど使ってますが、体にあわせて作ったので長時間の作業がぐっと楽になりました。

アイアンフレームが錆びたら

処理しているとはいえ脚はたぶん数年で錆びてくるはずです。そうしたら錆落とししてアイアン塗装してみようと思います。見た目が変わるので二度美味しいわけです。こういう楽しみを選択できるのもオーダーメイドならではかなと思います。



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