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人生は夢だらけ。

ねねみという名前の由来は、ねたみとそねみが混ざってねねみと言ってしまったことからだ。

そんなこんなで全く可愛くない、言うのも憚られる、ネガティブな思いからつけた名前が、こんなに愛着のあるものになるとは思わなかった。

この週末に2日間、大好きなPodcastである5点ラジオと道端ドコカの迷い道のイベントに参加をして、ぽやぽやした気持ちがまだ抜けないので、こんなぽやぽやした気持ちをとりとめなく残したいと思う。

大人になってからこんなにイベントを楽しみにしたことはなかった気がする。あと◯日、何時に行こうか、ネイルを変えなきゃな、洋服はこれにしよう…とか。考えることがたくさんで本当に楽しかった。仕事のちょっとした嫌なことも、まあどうでもいっかと思えるくらいに。

ただ楽しみにしていても行く前はやっぱり不安になって、行っても誰も話してくれないんじゃないか、誰も覚えててくれないんじゃないか、もう行くのやめようかな…とまで考えたけど。
行ったら絶対楽しいのはわかるから、少し無理するのも大人だから、と言い聞かせて行った。

勇気を出して会場に入ると、5点フレンズが「待ってたよ〜!」と出迎えてくれた。嬉しくて、こっそり泣いた。もうこれだけで今日行ってよかった…と思った。

交流してくれている5点フレンズに、「ねねみです」と挨拶をしてるときに、適当につけたねねみという名前がなんだかとても愛おしく思えた。私にねたみとそねみがあってよかった。

イベントの詳細な内容は伏せるが、しょうちゃんのアイドルデビューは最高だった。腰が引けてるしょうちゃんのダンスは、見ていて愛おしくて、可愛くて、最高のアイドルだった!

始まりは冗談だったかもしれないけど、本当にしょうちゃんがアイドルになって、ペンライトをみんなで振って掛け声をして、初々しいアイドルスマイルでステージに立つしょうちゃんを見たときに、人生は夢だらけだと思った。

私は人生って減点方式で、マイナスするしかないと思っていた。でも最近は加点されることもあるんだと思っている。1年前の私は、家に引きこもっていて、この世から消える方法しか探していなくて、心許せる友達もいなくて、そのくせ見栄とプライドはたくさんあって。そんな状態だった。

でも今は、めんどくせぇと思いながらも仕事に行き、Podcastの更新のある日は少し強気にいれて、何かあったら5点フレンズに聞いてもらって、見栄とプライドは気づいたらなくなっている。まぁ5点だし。

アイドルは人に夢を与えるもの。
しょうちゃんはそれを体現していると思う。

あっという間の2日間で、夢だったのかなぁと思うけど。花瓶に挿した一輪のバラが夢じゃなかったと教えてくれた。

生きることお疲れ様です。これからも生きようね。

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