見出し画像

GWケアンズの女ひとり旅②Airbnb

ケアンズで5日間のホームステイを体験しました。

Airbnb(エアビー、民泊予約アプリ)
で旅行先の宿泊先をお手頃価格で予約することができました。

今回予約したのはケアンズ中心地から
車で約40分の北部郊外・ケワラビーチ
に位置する、
ひとり暮らしのホストマザーと猫ちゃんのお家。
朝食付きでなんと一泊8000円ほど。

庭つきの広いお家

海外でエアビーを利用したのはフランス旅行に次いで2度目でした。
経験上、エアビーの貸し切りタイプには
①ホストの住居とは別の離れを丸ごと貸し切り
②ホームステイのようにホストと同居
があり、今回は②のホームステイタイプでした。
アプリ予約の時点では正直どちらのタイプなのか分かりにくいです。
どちらでもいいかな~ってことで特に確認もせずにサクッと予約。
(気になる場合は予約時にホストにメッセージで確認できるはず)

ホストの方から、当日は15時から家にいるからそれ以降来てねと言われていたので15時過ぎをめざしてUberで訪問。
家の前でホストの帰りを待ってたら

お出迎え

外のお椅子にちょこんと猫ちゃんが待っていてくれました。
そこがキミの定位置なのね。

ほどなくホストマザーが車で帰宅し、挨拶を交わして広いお家に案内していただきました。
すぐにお茶も出してくれて、終始とってもフレンドリーな方でした。

ホームステイタイプだったのでキッチン、冷蔵庫、リビングルームは共用ですが一部屋個室を用意していただきトイレ、風呂場も専用でした。

広いリビングと猫

本当に優しいホストマザーで、
朝とティータイムには必ず紅茶を淹れてくれて、
「明日はどこ行くの?」
「今日の観光はどうだった?」
「(ボトル入りの)ココアミルク半分こする?」
など沢山英語で会話してくれました。

ホストマザーはテレビのコメディやクイズ番組を見るのが好きな方で、家にいる時はほぼ一緒にテレビを見て過ごしました。

ミリオネアの問題

特に面白かったのはクイズミリオネア。
日本の問題もちょいちょい出るので、テンション上がります。なんとシルバニアファミリーが出題されていました。
しかもこの人正解してた。よく知ってるな。。

当初は自分の英語にも自信ないし、
もともと一人でのびのび過ごすのが好きなので、
オフ時間は個室で動画見ながらのんびりするのもいいな~なんて考えていましたが、
「ほらソファー座ってお茶飲みましょ!」
とホストマザーが積極的に話しかけてくれたので、思い出に残る時間を過ごすことができました。

予約時には分からなかったのですが、
夕食を1回10$で作っていただきました。
普通の家庭料理って感じでしたが、これが本当に美味しかった。

スパイシー手羽、(ニンジンに見える)ポテト、パスタ

オーストラリアの外食は普通に30$以上するほど高いので、これだけ美味しくてたった10$の夕食はありがたすぎた。。

ラグドールのチャーリー

滞在中はずっとこの子と遊んでました。
英会話の練習相手でした笑。
広いお家をものすごく自由に出入りしていました。

私の部屋でもごろーん

夜に友達と電話していたら、私の部屋にも遊びに来てくれました。

そこで寝るの?

最終日の夜、私の部屋の棚の上でうとうとしていて、まさか棚の上で寝ちゃったのかなと思いましたが最終的に自分の寝床に帰っていきました。
一緒にいてくれてありがとね~。

たった5日間の滞在でしたが、本当に幸せで忘れられないケアンズ生活を過ごすことができました。
キュランダ、グレートバリアリーフ、パームコーブといろいろ観光もしましたが、
一番心に残った瞬間はホストマザーとのんびり
テレビを見ていたひとときだったかもしれません

予約の関係でケアンズ最終日は別の滞在先に宿泊したのですが、(本当は最終日までここにいたかったのですが間違えて1日早いチェックアウト日程で予約してしまった)帰国日の朝、空港行くまでにちょっと時間があったので空港とは逆方向なのですがお世話になったこのケワラビーチのステイ先に寄って最後の挨拶をしてきました。
(しかも、「私は仕事に行くけど空港行く時間までここにいていいよ」と言ってくれた)

「ありがとう、私も楽しかったわ、また遊びに来てね。Keep in touch!」

ここまで言われてしまったらまた来るしかないな~、、

かけがえのない出会いに恵まれたコロナ明け初の海外旅行でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?