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プライベートなあれこれ。

私の日常のコラムをサブスク感覚でお楽しみいただけるようにしました。 何気ない生活で心が感じた事、仕事の悩みetc. 等身大の心の内側を書いていきます。 共感する方々が集まりお友達…
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#コラム

あと1ヶ月。

今日で私の27回目のお誕生日までちょうど1ヶ月になった。 私はお誕生日が好きだ。 否応なく主役になれて、プレゼントを貰えて、沢山のメッセージをいただける特別な日。 なんたって27年前に健康に生まれて、色んな事を経て無事に元気に27歳を迎える事ができるなんてどれだけ幸せなことだろう!と思う。 でもそれはきっと両親にたっぷりと愛情を注いでもらい、出会う人に恵まれ、今満足感のある人生を生きているからだなとも感じている。 年齢を重ねる事は、樹木が年輪を増やしていくように人間と

相手よりも先に。

朝、ご近所さんがマンションの入り口にいた。 まだ顔見知り程度の方だけれど、すれ違って外出するためにはご挨拶をしなければならない。 それはご近所に住むものの礼儀だと思うのでしたいと思ってはいる。 私は自分から人に声をかける事は苦手だ。 今でも気の知れた人といれば無口になり、会話は話題を振ってもらう事がほとんどだ。 でもそれは私自身の信頼の証の甘えであり、そんなこちらの事情はご近所さんには関係がない事なので挨拶をしない理由にはならない。 一言、おはようございますと言えば良

記憶力。

舞台のお仕事をしていていつも感じることは、よくこんなにも膨大な量のセリフを人間は覚えられるな、という事。 このお仕事をしているのだから、覚えられなければ話にならないけれど改めて考えるとセリフの覚えは良い方だと思う。 ただ、「ロミオとジュリエット」を脳みそに詰め込んだ後は、脳のキャパシティを超えてきているのか日常生活の忘れ物が激しかった。笑 普段はあまり忘れ物をしないタイプだが、稽古場に水筒を毎日のように置いて帰った。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ とある日には貴重品だけを

とりあえず動く。

何かに迷った時、私はとりあえず動く。 人生の分岐になるなと感じる時は特に直感で決めた方向に行動することが多かった。  例えば、15歳で上京を決めた時。 当時の私は不登校になっていて中学校生活の約半分くらいは学校に通えておらず、放課後や日中にクラスのみんながいない保健室登校をしていた頃、私は家で読書をする事が趣味だった。 日中は特に時間が有り余っていたので、両親がよく本屋さんに買い物に連れて行ってくれた。 店内には選びきれないほどの本がずらっと並んでいる。 小説や漫画

HSP気質というもの。

私は人よりも他人の言動や表情に敏感だ。 昔から言葉の意味や裏を深く処理してしまいがちであることを自覚していた。 とにかく身の回りには波風を立てたくなく、 イラだっている人がいようものならその感情の乗った空気のヒリヒリ感に耐えられなくて、人の影に隠れた(体が小さくて得をしたのはこうゆう時だったかも)。 誰だってイラだった人を近くにしたら良い気分はしないだろうけれど、言われた人の立場に感情移入してしまうことも多い。 例え自分にその矛先が向かっていなくても、受け取りすぎて落ち

好きな季節。

肌を刺すような風に、肩がすくむ。 歩く速度も速くなり、指先が冷えないように温める。 マフラーやアウターに顎をうずめる。 私は一年を通して冬が一番好き。 応援してくださる皆様の中ではご周知の情報だと思うが、改めて冬の何が好きなのか考えてみた。 まず一つに私のお誕生日があることだ。 12月12日、 私が生まれた1年に一度の大切な日。

周りを頼る力。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 26歳。 お仕事現場で年下の方と共演したり、少しずつ年齢と責任を感じる段階に入ってきたな、と思う。 幼い頃から、早く大人になりたいと思っていた。 早く大人になりたくて、周りの大人の真似をして過ごすような子どもだったと思う。 早く20歳を超えたい!と思っていた。 そして26歳の今、今の自分が一番好きで楽しい人生を生きられているな、とよく思う。 "若いうちが良い" という価値観が私はあまり好きでは無い。

こだわる。

もう使っていないなと思う物、今の自分に必要で無くなった物を見ていていつかやろうと思っていた断捨離。それをやることができた。 家の中を整理しよう、と決意し要るものと要らないものを分類してはゴミ袋に詰めた。 私の家の玄関の一角には好きな物を集めたコーナーがある。 私の似顔絵を描いていただいたイラストに、お気に入りのブランドの箱、アクセサリー置き場に香水がいくつか並んでいる。

舞台に立つ。

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ひまわりとか太陽みたいな人。

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あなたの魅力はね。

先日、無事に舞台の本番を終えることができました。 今の時期にキャストやスタッフさん全員が健康で幕が開いて閉じるまでを迎えられることが本当に尊いことであり、その事が当たり前ではなく本当に感謝すべき事だと感じています。 舞台は福島県浪江町、震災当時に亡くなり妖怪としてその場に生き続けている動物の役を演じていました。 衣装は真っ白モフモフの可愛いど真ん中。笑 久しぶりにこんなに可愛くしていただきました🐶。 26歳、似合うかどうか不安だったけれどなんとか馴染んでいたのではないか…

2年ぶりの。

2022年4月8日 少し遅くなってしまいましたが…デビュー10周年記念グッズ発売記念イベントのサイン会、オンラインサイン会に足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました! リアルイベントはコロナ禍に入ってからは行えておらず、本当に久しぶりの機会となりました。 久々にお会いできる皆様に、初めてお会いできた方々も…本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 最近はこのnoteで書いた”君の名は希望が生んでくれたもの”でのエピソードがあったことあり、私の中でも気持ちが引き締まる