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プライベートなあれこれ。

私の日常のコラムをサブスク感覚でお楽しみいただけるようにしました。 何気ない生活で心が感じた事、仕事の悩みetc. 等身大の心の内側を書いていきます。 共感する方々が集まりお友達…
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2023年3月の記事一覧

桜。

先日お花見をしてきた。 座ってではなく、歩いてみるタイプのお花見。 満開の桜は本当に綺麗で、話に夢中になりながらお酒を飲む人、屋台で買った食事を食べる人、桜と自身を写真におさめる人。 沢山の人がそれぞれに楽しんでいた。

コインランドリー

雨が続く毎日、お洗濯物が溜まりすぎていたので10年ぶりくらいにコインランドリーに行った。 歩くこと10分くらいの場所にレトロだけれど綺麗にお手入れされたコインランドリーがある事を知っていたので向かってみた。 こんな時には乾燥機付きの洗濯機が欲しくなる。 でも、お日様の光で乾かすのが好きだし(高いし)買うには至っていない。 初めて入るコインランドリーに少しドキドキしつつ、引き戸を開けた。 4台ある洗濯機と4台ある乾燥機。 まず洗濯機だと思って説明書を読んでいたその機械は

幸せの瞬間。

夕飯の食材を買いに出たスーパーからの帰り道、日が暮れかけた空を見上げながら歩いていたら幸せだなあと思った。

植物の命。

最近、切り花を家に飾る機会が増えた。 今目の前で綺麗な花を咲かせてくれるのは淡い色をしたピンクの一輪のガーベラ。 お店で見た時はまだこれから咲くよというタイミングで花が開く前の状態だった。

憧れの彼女。

少し前のまだ寒さが残る時期、彼女は新聞に載っていた。 彼女のしている仕事がその業界で高く支持されていたようだった。 太陽のような笑顔が輝いていた。 彼女とは家族ぐるみで仲が良く、体育会系なお腹の底から出る声とハツラツとした笑い声が印象的でポジティブなオーラで溢れている。 実際に年齢も少し上であることから頼れるお姉さん的存在だ。 プライベートでは大きな車を軽々運転する姿も本当にかっこいい。

朝の時間今考えている事。

3月に入ってから、朝起きて暖かくなってきた日には窓を開けて風を通した部屋のテーブルの上で、コーヒーを飲みながらこの文章を書くことが増えた。 以前は決まっていない時間になんとなく更新していたものをある程度同じ時間に書けるようになってきた。 人間の脳は1日に何百回以上の判断をして1日が終わる頃には考えることが難しい状態になっているのだという。

人と比べてしまう時の対処法。

あの人に比べて私はなんて出来ないんだろう。 こんなことも出来ないのは自分だけだ。 自分には能力がないからダメなんだ。 ここから先には行けないんだ。 といつも思っていました。 人と比べたって良いことなんかなくて、 個性は人それぞれなのにそれを比べて劣っている部分に勝手に落ち込んで、悩んでしまう。 逆に人より優っていることは、心の中でできない人のことを蔑んでいたりもする。 そんな気持ちになることは私自身よくありました。 でも、人と比べない事や、人が出来る事を真似しない、同

84歳のおじいちゃん。

以前旅行先で、囲炉裏に座りかっぽ酒を振る舞っていただいた。 パチパチと囲炉裏の火が燃えていて、灰の香りがあたり一体に漂っていた。 煤けた屋根や柱も、この燻された木が丈夫に建物を守ってくれているんだと教えてくれた。 旅館専用着の浴衣を着て、土間になっているその空間は寒いので膝掛けと電気ストーブもあった。 かっぽ酒というのは青竹の切った器にお酒をいれて温めた燗のこと。 お酒にほんのり竹の香りが付いていてそれもまた本当に癒される体験だった。 かっぽ酒をいただきながら、84歳

友達の作り方。

初対面の人とは緊張するし、自分が話したことには相手がどう思うかで心配になって頭がいっぱいになる。 子供の頃の方がはるかに友達はできやすかったし、仕事や年収、その他の価値観で区別したりされたりは少なかったと感じる。 言い方は悪いが大人になってからの人付き合いの方が面倒くさいな…と思うことも増えた。 そんな中、去年の舞台の現場である人に出会った。