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BVNGO大友物語 育児院と牛乳の記念碑 ねんど日本昔ばなし 大分市

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キリスト教を日本に初めて伝えたフランシスコ・ザビエルが去った3年後の1555年には、ルイス・デ・アルメイダが府内(大分市)にいた。
ポルトガルの青年医師アルメイダは、戦や飢饉による嬰児の悲劇を見て、自費で育児院を建て孤児を収容し、乳母と牝牛を置いて牛乳で育てた。
近世福祉事業の先駆けとなった。
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碑は彫刻家円鍔勝三氏による 1973年の作品
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ロケ地:遊歩公園 大分市

大分市の中心部、府内城址から大分県庁前を南に向かう通りの中央分離帯の位置に、長さ約400m、幅約10mの細長い「遊歩公園」がある。

遊歩道に沿って十数体の彫刻、記念碑が点在し、「西洋音楽発祥記念碑」「西洋劇発祥記念碑」「西洋医術発祥記念像」「育児院と牛乳の記念碑」「伊東ドン・マンショ像」「聖フランシスコ・ザビエル像」など、中世の府内(現在の大分市)に開花した南蛮文化を記念するものが多い。

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拙ねんど人形と一緒に、BVNGOのお話とそれら記念碑について紹介しています。

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