さっきまでの話って、こどもの頃に限っていえば、だれにだってありえておかしくないエピソードなのでは。

じゅうたんやカーペットや畳の上に、げろ吐いちゃった、なにかをこぼした、ものすごく怒られた。じぶんが吐きそうなときやじぶんが吐いてしまったとき、もしくは周囲の子どもが吐いてしまったときや漏らしたときに、なにをどうしたらいいかわからない。なにかしなければならないとはわかっていたとしても、どうしていいかわからず、なにをすることもできなかったかもしれない。それはこどもだったら、みんなそういう経験やエピソード、持っていたとしてもおかしくない。なぜなら、経験がないか少ないからだ。

アンケートを取ってもおもしろそう。そういう風にとくに母親から激怒されたことありますか? なにを いつ なにを食べて なにをゲロ吐いて どこにどのくらいの量吐いて それがいくらのカーペットで クリーニング代がいくらで 結局 掃除してくれたのは 結局 激怒しつつもお母さんだったのかとか

じぶんの嘔吐の衝動やゲロ処理を対処できるようになったのってもっとも早くて何歳ですかとか

ゲロエピソードって強烈だから、いま思い出せるだけでも、小学生前後時代だけでも、3、4個くらいは思い出せる。だれが、どんなときに。というのもそう。5、6個くらいあるかも。

嘔吐恐怖症なんていう概念も近年あるみたいですが、それだけなかなか、おとなでも対処が難しいかもしれない生理現象なのかもしれないのでは。嘔吐反射とかって。

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