ブログの見出しの付け方。1記事1テーマ。
ブログを書き始めて4年ぐらいになり、収入も増え始め、書き方も固定化してきたのでここらでまとめておきます。
ブログの見出しの付け方
見出しの仕組みについて簡単にまとめ
見出しは、HTMLで編集していなければ取っ掛かりがないですが「H+数字」で表されます。
それぞれの大まかな役割としてはこんな感じです。
H1:タイトル(本の名前)
H2:記事内容(章の題名)
H3:記事内容の補足(章の中の小見出し)
H4:記事内容の補足の補足(小見出しの補足)ほぼ使わない
こうやって見てもわかりにくいので、参考としてはその辺にある本の目次を見てみるといいでしょう。
「H3」や「H4」を1つだけ使うというのはありえないので使っているのであれば訂正しておきましょう。使うときは最低でも2つ使うようにしましょう。
1記事1テーマの記事の見出しの付け方
ブログの内容は基本的に1記事1テーマで、内容が盛りだくさんになると欲しい情報が見つけにくいだけでなく、文字が多ければ多いほど読む人は少なくなります。
ブログを書く人は文字を読むのが苦にならない人が多いので文字数を多く書きがちなのですが、逆効果でしかないです。調べる人は欲しい情報があり調べているのであって、詳しく知りたい人は公式サイトを参照します。ブログを見に来る人はちょっとした情報を素早く確認したいだけなのです。
そこで1記事1テーマが基本になります。見出しの付け方ですがだいたいこんな感じになります。
H1:タイトル
H2:記事の内容(ほぼタイトルと同じ)
H3:記事の内容の補足1
H3:記事の内容の補足2
H3:記事の内容の補足3
H2:あとがき
H1のタイトルは、記事を書く場合タイトルになり、タイトルは1記事の中に1つしか設置しません。HTMLで手動でホームページを作っている場合は間違えやすいので注意です。
H2は、その記事の内容となり一番伝えたいことになります。ほとんどタイトルと同様になるわけですが、全く同じだと良くないので少し変更するようにしましょう。また、ここには文章を書く必要はほとんどないです。
H3は、記事の内容を書いていく部分になります。レビュー記事であれば、メリットデメリットをH3に書いておき、その内容をその見出し内に書いていくようになります。
最後に、H2であとがき(まとめ)を書いておくと、記事が終わったんだなというのが書き手に伝わるだけでなく、記事に何が書いてあったかを確認できるので、読んだ後に「何が書いてあったっけ?」となることが少なくなります。
見出しの内容は簡潔に書こう
見出しに書く言葉ですが、その見出し内の内容が一言でわかるように書く必要があります。
この記事を例にするとこんな感じです。
H1:ブログの見出しの付け方。1記事1テーマ。
H2:ブログの見出しの付け方(ほぼタイトルと同じ)
H3:見出しの仕組みについて簡単まとめ
H3:1記事1テーマの記事の見出しの付け方
H3:見出しの内容は簡潔に書こう
H2:あとがき
これだとわかりにくいのでレビュー記事だとこんな感じになります。
H1:「なんちゃらメーカー」〇〇○レビュー。使いやすくてオススメ
H2:「なんちゃらメーカー」〇〇○レビュー(ほぼタイトルと同じ)
H3:良かったところ1
H3:良かったところ2
H3:良かったところ3
H3:悪かったところ1
H3:悪かったところ2
H3:悪かったところ3
H2:あとがき
これが何か見にくいなと思ったらこんな感じにもできます。
H1:「なんちゃらメーカー」〇〇○レビュー。使いやすくてオススメ
H2:「なんちゃらメーカー」〇〇○レビュー(ほぼタイトルと同じ)
H3:良かったところはこちら
H4:良かったところ1
H4:良かったところ2
H4:良かったところ3
H3:悪かったところはこちら
H4:悪かったところ1
H4:悪かったところ2
H4:悪かったところ3
H2:あとがき
あとがきには、この商品は結局買いなのか見送りなのかを書いておくようにしておけばいいでしょう。
あとがき
この記事も同様の見出しの付け方で書いていますので参考にしてください。
noteでは見出しを付けなくてもいいんじゃないかと思うのですが、ブログの場合は見出しがないと、ほとんどの場合検索で表示されません。よっぽど記事の内容がいいか、調べたことについてその記事しか書いている人がいない場合は表示されるのですが、そんなニッチなことをピンポイントで攻め続けることはできないので、見出しはきちんと付けておきましょう。
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