【数億円得】コスパの良い教育・学歴

学生時代のアルバイト講師経験、その他諸々で10年近く教育業界に身を置いてきた中で、自分なりにコスパの良い学歴を取得する方法が分かってきたのでnoteにまとめてみようと思う。自身について見つめなおすもよし、子供の教育方針に役立てるもよしだ。

◆はじめに「何故、学歴が必要か？」身もふたもないが学歴が良いと以下が手に入る、入りやすいというメリットがある。・富・名声・モテ残酷な真実だが、現代は明らかに知識社会・高度情報社会だ。即ち情報をうまく整理できる知能が高い者（特に言語性IQが高い者）が得をする社会構造になっている。このような社会に生きていく中で学歴が低いと「無能である」思われがちなのだ。低学歴でも賢い人間というのは極少数存在するのだが、基本的には馬鹿にされると思った方が良い。何故なら学歴が低いと「地頭が悪い」&「努力出来ない」と見做されるからだ。冷静に考えると、「良い地頭」か「努力の鬼」か、片方でも満たしていればそれなりの学歴になると思わないだろうか？ちなみに、学歴は放棄するなら放棄しきった方が良い。中途半端なレベルの大学に行くくらいなら中卒・高卒・専門卒で社会に出てしまったほうが「ポテンシャルがあるのではないか」と相手に思わせることができる。就職にしろ、恋愛・結婚にしろ他のスペックを一定としたら学歴というのは高いに越したことはない。就職に関しては一流企業の人事は「無難な人間を採用しておき、仮にそいつが使えなかったとしてものちに言い訳できる状態」を作り上げたいのだ。その観点から、低学歴を採用すると後々使えなかったときに言い訳しにくいので合理的判断の元採用を見送るはずだ。また、女性の立場に立つと「なるべく優秀な遺伝子を残したい」「子供が不利にならないような遺伝子を持つ男性を選びたい」と思うに決まっているのだ。

①コスパの良い学歴の獲得方法みんなが一番気になっていそうなところから話そうまず日本は学歴社会（学部卒、修士、博士…）というよりも、どちらかと言うと学校歴社会（東大、京大…)だ。それを前提に聞いてほしい。最強コスパはズバリ慶應の通信課程に入ることだ！（ちなみにロンドン大やハーバードの通信課程でもいいが過剰に期待されるのでやめておこうｗ）ぶっちゃけ慶應の学生証をGETしたら色々とやり放題なのよ、インカレサークルで他大女子を以下略したり、インターンで一流企業や面白いベンチャーに行けたり、三田会のネットワークで面白い人に出会えたり、高単価のアルバイトに通りやすかったり、悪いことが一つもない。やばいのが、殆ど無試験で慶應の通信課程には入れるという事だね。もちろん卒業は非常に難しい、そこでお勧めなのが「Fランを卒業＋慶應通信中退＝慶應出身の大卒」という肩書づくりだ。ぶっちゃけこれで9割の人間は騙せる。Fランは少し特殊な場所が良い。そして「大学受験で慶應に入ったけど、興味あることが出来たから中退したわ」とドヤれ。ほんとこれで9割はちょろまかせるのよ。これ読んでいる人は世の中アホばかりだと思っているだろうが、その通りなんだわ・・・慶應通信の方法がずるいと思う人は、とりあえず英数を極めておけばいい。英数さえ出来れば大学受験で早慶までは入れるから学歴としては十分だ。「私大　英数受験　一覧」なんかでググってみよう。

②学校を通してコネを獲得したい自分が労働者階級だから資本家階級とのコネを作りたい、または子供にそういうつながりを残してあげたい。いい考えじゃないかな。その時に首都圏で候補にあがりやすいのは立教・青学・慶應・学習院・成城・成蹊あたりだな。ズバリ言うと、大学からこの辺に入ってもコネを作るのは99%不可能だ。なぜかというと、お金持ちジュニア達は高校3年時のクラスメートや部活が同じだった人間と一生絡むから。大学に入って新たに外部生の親友を作るインセンティブが一切ないのよ。これは私が青山学院の付属にいたから分かることだ。

③英語教育DeepL、Chat GPT等の自動翻訳の進化見てると多くの人にとって今からやるの微妙かもしれんが一応書く。先ずは偏差値50くらいの人達は日本語を磨こう。日本語で正しい文章が書ければ自動翻訳がなんとかしてくれる。ネゴシエーションなんかをバリバリこなす人材になりたいなら英会話を必死にやるべきだが、偏差値70以下の人間には英語力は必要ない時代が来ると思うよ。さて、いかにして英語を身に着けるべきかというと、大人はあきらめた方が良い。子供なら最低でも9歳まではインターに放り込むべきだ。学費の関係で長い間通わせられない人は、子供に1日1時間オンライン英会話をやらせよう。日本の受験制度は英語ができると死ぬほど有利だ。その他1科目得意になるだけでMARCH関関同立くらいは合格するし、数学ができれば早慶も余裕で入れる。

④学歴ロンダリング（3年次編入/院試etcについて）ぶっちゃけこれは最高にコスパが良いから超お勧め。そもそも日本は学歴社会ではなく学校歴社会というのは上で話したが、同じ学校歴なら試験は簡単な方が良いに決まっている。手段と目的を逆転してしまう、視野の狭く頭の悪い一般受験信者は推薦やロンダを馬鹿にするが、レッドオーシャンを回避してブルーオーシャンで戦うという意識がない時点で全く賢くない。会社で「気合いで売るぞ！えいえいおー！！！」していた馬鹿と似てる。結果ではなく、自分が選んだプロセスを正当化したい負け組だ。システムを理解し、ハックする能力がないと無駄に疲労し負け続ける。現代の受験は科挙的な、即ち選抜的な意味合いが非常に強く無意味に細かいことを暗記させられる状態だ。なるべく糞みたいな暗記ゲー作業ゲーを回避するのが賢い戦略なのだ。そもそも学歴ロンダなんて言葉は受験に染まり切った学歴バカしか使わない。インスタにいるイケイケの美女とかがそういうの詳しいわけがない。ロンダすると「受験終えて学歴とかさっぱり忘れて楽しんでる陽キャ」からは褒められて、「受験が全盛期の一般受験信者モンスター陰キャ」には叩かれるが、これ何も問題ないよね。好かれたい人から好かれような、全員から好かれることはできない。ちなみに企業の採用も最終学歴ベースで行われる。東京理科大⇒東大院みたいな人は普通に東大枠でカウントされるからすごく優遇される。何故なら、人事の目標が東大生○○人獲得のように設計されているからだ。そこから逆算して考えれば当然だ。逆算思考、相手のインセンティブの分析を癖にしよう。大学院受験の話に戻そう。海外で労働ビザ取るときなんかは大学ランキングまで見られたりするが、その時に院卒なら学部なんて見られないのだ。ロンダは陰キャ匿名のインターネット上では叩かれても、現実世界でその仕組みを知る陽キャはほぼ皆無なのだから立派な「錯覚資産」を築ける。大学院からでいいから東大・京大・阪大・早慶くらいに入っておこうな。特に学部が理系の人はチャンスだ。社会科学系（経済、公共政策、経営etc)の大学院は数学受験が可能だが問題のレベルがとにかく低い。英語さえできれば超有利だ。ここでも英数の優位性が強調される。。。⑤奨学金/学生ローン 子供の学費を用意するのは無駄、借りればＯＫまず大前提として、借金＝悪という思い込みをやめるのだ。一番分かりやすく、あえて具体的に言うと、名目金利2%程度までの借金なら圧倒的に借りたもん勝ちだと思う。私なら名目金利5%でもバンバン借りたい。この数字を選んでいる根拠は、全世界株式インデックスのリターンが少なく見積もって長期的には年6%くらいはあると思っているからだ。即ち、借りてきてそのまま全世界株式インデックスに投資すれば錬金できていることになるのだ。そして借金界の中で最強なのが「JASSO奨学金」や「日本政策金融公庫の国の教育ローン」だ。教育は政治的な背景から金利が格安or無なので、マックスで借りて余ったらすべて投資するべきなのだ。あと、これは反則に近いのだが、卒業後は放送大学に在学（費用6千円/年 程度）すれば支払いを10年間近く支払いを猶予できる。10年あれば全世界株式インデックスに突っ込めば3倍弱に成長する。これを聞くと子供の教育費なんて気にしないでいいと分かるはずだ。低金利のチートローン＝奨学金があるのだからフル活用すればいい。一つ注意点がある。高年収のエリートサラリーマンは稼ぎすぎると所得制限に引っかかって奨学金借りにくいのだ。ほんとエリートサラリーマンがコスパ悪い国だね、、、子供のために頑張ってサビ残して出世昇給しても損するだけなのだ。中小企業のオーナーなんかは自分の年収を50万円とかに設定しているのでバンバン奨学金借りれるし、高校の授業料すら無料になっていることが多い。脱サラして起業して法人持って所得額コントロールしたほうが得ですわな。

◆お勧めの書籍