甘受

【甘 受】かんじゅ
《名・ス他》
 甘んじて受けること。
「苦しみを―する」

最近気に入っている言葉
世の中これに尽きるので。

例えば夏なんかがそう。
わたしは夏が好きではないから甘受するしかない
まあ夏に関しては甘受すらしたくないとこある
どう考えても暑さには負けるし。
そうめんと冷麺で乗り切ろう

それからわたしが甘受したいものがもうひとつ、
いや〜〜〜もうみっつくらいある

甘受したいもの ☽

①過去
変えることなどできないので甘受するしかない
もっと好きなようにすればよかったと思うことがあまりにも多すぎる
服も音楽も趣味もわたしの存在もすべて誰にも邪魔されるべきではなかったし、わたしもそれを飲むべきではなかった
ただそれを拒むにはすこし幼かった
他人にも自分にもあまのじゃくでどうしようもなかったなあの頃。苦しかった。
素直になれなかったところもかわいいねって思ってこれからを生きるしかない
いままで我慢してきたこと、これからの人生でぜーーーーんぶ回収するもん！！！

②現在
マジでなんのために生きてる？？
たのしいことうれしいことももちろんある
いーーっぱいある
けどやっぱりかなしいことつらいこともたくさん。
その度にあーやっぱり生まれてきたことがすべての間違いだったんだって思っちゃう
ただ月並みの言葉で言うとやまない雨はないし明けない夜はないらしい
どう足掻いても明日はすぐ今日になるしそう思ってる間に1年経ってたりする
結局この世に生を受けたのならばそれを甘受するしかない。
できるだけ穏やかに暮らせるように。

③死にたさ
俗に言う希死念慮ってやつ？
まあそんなこんなで死にたさちゃんとは長い付き合いになってきた今日この頃。
なんとなくうまく付き合えるようになってきた
付かず離れずではあるけど昔より攻撃性がさがったよね君は。わたしの防御力が上がったのかも。
ハッピーな日も多いし( ˘꒳˘    )♪
けど油断するとすごく近くにいてこわい
隙を見せるとスピード上げて近寄ってくるから
常に目の端の方で見張ってる感じ
序盤で言った通り長い付き合いになってきて
この気持ちが消えないことはわかってきた
終わりのないものはそれを甘受することでしか前に進めないのでこれも含めてわたしかなって思うようにしてる
そうしたらあんまり近寄ってこないのよ
意外と臆病だね、これからもなかよくしようね
お手柔らかに。

受け入れ難い ☽

夏と同様受け入れ難いこともみっつ言っておこう

・佐々木莉佳子卒業
・なんか体重増えてる
・増えた体重戻らない

は〜〜〜無理無理
マジ無理
なに？なんなの？
宇宙一のアイドルはグループ卒業しちゃうし
わたしは夏なのに太ってるし
このにじゅうあごどうしたらいいわけ！！
はやく月に帰らせてよ！！！

とか言いつつ最近はわりとハッピーに生きてるんだけどね〜〜〜
たからものたちと変なしりとりしたり
おいしいものたべたり意味の無い討論をしたり
たのしい時間を過ごして心穏やか。

わたしはわたしを甘受して、
そうしてるうちにいつかちゃんと享受して
ぜんぶ愛してあげられたらいいな
そう願って寝よう
そしたら明日が来るからね
おやすみ〜 ☽