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4/25 deLIGHTful Sounds at Bar SLIGHT
4/25は神田の「Bar SLIGHT」で開催された「deLIGHTful Sounds」でプレイ。何度か出演させてもらっていてもマンネリを感じないのは一緒に出演してくれているDJが私にインスピレーションを与えてくれるからだろう。
「deLIGHTful Sounds」には、3月にも出演させてもらっていた。その時に一緒だったDJの一人はモダン・ジャズをプレイするDJで、それがとても大人っぽくて照明が控えめの店内の雰囲気にピッタリだと思った。それで自分も似たようなことをやってみたくなった。
そうは言っても全く同じことをやっても面白くない。2本のセットのうち、1本はハード・バップとそれっぽいものを中心にセットを組むことにした。ところが準備を始めるとそもそも私が意識的にそういうレコードを集めたことがないものだから、簡単に行き詰まってしまう。どうしたものかと悩んでいるうちにトニー・ダグラディ「Duplicity」にラテンのリズムが鳴っていることから、行き詰まりを抜けることができた。
そういう準備をして臨んだ当日はお客さんの入りも上々で常に席が埋まっていた。給料日当日の木曜日ということもあったのだろうけど、騒がしくならず、隠れ家的なお店の雰囲気に惹かれて遊びに来る人も多かったのだと思う。
モンゴ・サンタマリアの曲を架け橋にしてジャズからデスカルガに結びつけていく。最後は私が知りうる限り一番かっこいいと思っている、ラテン・ブルース・バンドのデスカルガ「The Cow」がプレイできて良かった。
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