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在宅勤務十八日目。作業依頼のメールを見落とすことはなかった。でもその依頼内容を理解するのに時間がかかってしまった。こういうことが多くて落ち込む。

フィオナ・アップル「Fetch The Bolt Cutters」を聞く。八年ぶりの作品。SNSのアカウントも作っていない人なので、断片的な情報は入ってきても、どこで何をしているのかはほとんどの人にはわからなかった。もっとも僕は2005年の「Extraordinary Machine」で離れてしまって、熱心に追いかけていたとは言い難いから、わからないのも当たり前なのだけれども。

一曲目「I Want You To Love Me」の最初の一声を聴いたときに「ああ、フィオナ・アップルだ」と思い、鳥肌が立ちました。まだ通しで聞いたのは一度だけなのであまり言うのもおかしいけれども、傑作「When The Pawn Hits...」と肩を並べるかもしれない。 流行りにも乗らず、しかし古臭くもない。なんででしょうね、これ。とても不思議な魅力がある。

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連休中、「FF7 REMAKE」をきっかけにして、FF7本編とその派生作品「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」と「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」でストーリーの総ざらいをしてしまった(「アドベントチルドレン」がフルCGの映画作品だということは知らなかった。見ましたが映画としては後半が単調で退屈な時間も多いです)。

20年前に遊んだゲームがこんなにも根強い人気を持っていてその派生作品も数多く展開されていたことを初めて知って、驚いた。こうやってみていくとリメイク版のこれまでのストーリーを読みとくことができるし、そうなると次回作がますます楽しみになってくる。PS4持ってないけど...。


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