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ハートキャッチプリキュアの映画(書き込みテスト)

ID登録したら何か書くよう促される仕様でしたので。
ダミー代わりに最近書いた「ハートキャッチプリキュア」の映画についての文章を載せてみます。
なお、この映画の正式タイトルは「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」という長いもの。以下の文中では「花の都」と略記しています。
元が仲間うちの文章なので、ちょっとくだけた文体なのはご容赦ねがいます。

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「花の都」を見たのはつい最近のことだけど、しかしこの映画は私にとって褒め言葉が尽きない作品。語りだしたら一時間ぐらいは(つまり本編の尺以上に!)語れてしまいそうな気がする。
で、その「一番のキモ」をあえて何か挙げるとするなら「フィルムが生きている感じ」というかな。
(手塚治虫の作品に「フィルムは生きている」というのがあるので──未見なのですが──その言い回しを借りて。
プリキュアの最新シリーズの定番文句とは一応無関係。)

映画を構成する一つ一つのカットが過不足なくきっちり積み上がり、ちゃんと推進力をもったフィルムに仕上がっていれば、その監督さんは十分有能と言えるでしょう。

でも、私が言う「本当に生きてる」感じのフィルムとはそういうのを超えて、一つ一つのカット、あるいはその繋がりが本当に生き生きと躍動している、すごいドライブ感を感じさせる、というようなものです。
こういう躍動感あるフィルムを作れるのはやっぱり「才能」だと思う。
そういう躍動感を私はしばしば庵野作品に感じるのだけど(カレカノとかね)、「花の都」もその点すばらしいと思います。
例えばつぼみと少年の逃走シーンの楽しさときたら!
あと、登場人物がひとり残らず(悪役のサラマンダー男爵でさえ!)実に魅力的なのも素晴らしいところ。

【2020/8/31こっそり追記】
「花の都」に出てくる場所は割と有名観光地っぽいところが多いのですが、キュアムーンライトとサラマンダー男爵が対決するトンネルっぽいところはどこだろうとちょっと気になってました。
調べてみたところ、これはカルーゼル橋(Pont du Carrousel)のたもとにあるトンネル状の通路のようです。

公開当時にはきっとたくさん書かれたのであろう聖地巡礼記事。今では消えてしまったものも多いでしょうが、いくつかは残っているので、見つけた範囲でご紹介しておきます。

ストリートビューで見れたので関連情報も一応……。

Google Map 検索用の座標値48.860016,2.332574あたり

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この先、この「note」を活用するやらしないやら自分にも分からないのだけど、もし何か書くとしたら……。
アニメとかにまつわるお気楽だけど妙に理屈っぽい文章とか、旅行関係の文章とか……ことによるともっと真面目な論説的な文章とかも書くかもしれません。
真面目な文章を書くとした場合、それはいわゆるリベラル色の強いものになるだろうと思います。

ねむろT

補足

画像を入れるテストで、とりあえずトップに画像を入れてみました。公式サイトにあった画像で、たぶんこれぐらいはお許しいただけるかなと。