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『睡眠は"万能薬"』のワナ。


睡眠って万能薬なんですよ。

風邪ひいたときなんか、寝てるだけで治るしね。


……。


睡眠関連の本にも『睡眠は万能薬!』って書かれてて、
私もそうだって思ってました。


でも、これをこのまま、
「睡眠を最優先に考えられてない」層の人に話すのは、
闇が深すぎるんじゃないか、、、。

今回のnoteはそんなお話です。



"薬"ってどんな時に使いますか?

痛いとき。
風邪ひいたとき。
胃の調子が悪いとき。
花粉がひどいとき。

何かしら異常があるときに、その異常を取り除く、あるいは落ち着かせるために使いますよね。

どこも体調が悪くない、
元気なときに薬って飲まないですよね。


現に、

「風邪ひいたから長めに寝る」
「体調悪いなら寝てなさい」

って感じで、

《具合が悪いときにちゃんと寝るもの》っていうイメージが抜けないですよね。


そこなんですよ。

睡眠を『万能薬』っていうことのワナ。


"元気なときは必要ない"って思っちゃってませんか?


それ、ふつーにキケンな考えだと思うんですよ。

その延長で不眠だったり、うつになったりするわけだから。



私的には、
《睡眠=ごはん》っていう位置づけのほうが近い。

ジャンクなものを毎日毎晩食べてたら、体に悪いですよね。

病気になったり、
メンタルに影響出たり、
太ったり、
ニキビだらけのお肌になったり、
便秘になったり、

どこかしらに異常が出てくる。


睡眠も同じ。

質の悪い睡眠を続けてたら、

病気になったり、
メンタルに影響出たり、
太ったり、
ニキビだらけのお肌になったり、
便秘になったり、

同じことが起こるわけです。

加えて、

パフォーマンスが下がって、作業効率が落ちる

残業が増える

っていう負の循環に足をつっこむことになる。


食事に気を使う人はたくさんいても、

睡眠のこと意識してる人は少ないよなっていう印象。

たぶんやり方とか、

"どこをどんなふうにしていけばいいのか"がわからないんだろうな。

そんな大そうなことする必要ないんだけどね。

食事に気を使うって、
カロリー気にしたり、
悪い脂を摂らないようにしたり、
塩分気をつけたりって感じだと思うけど、

睡眠も同じようなことすればいいんです。

毎日同じ時間に起きて、
朝日浴びて、
余裕があればちゃんと朝ごはん食べて、

これくらいでいいんです。


なんか"難しそう"っていうイメージがついて回ってるのが悲しい。

そんなことないのに。

難易度的には、ダイエットの方が難しいと思ってる。私は。


ちょっと話の方向性ズレちゃいましたが、

睡眠は、

体調崩したときに意識するものじゃなくて、
ごはんと同じような感覚で毎日意識してほしい

ってことが言いたかったわけです。


睡眠があなたの本来の力、パフォーマンスを奪うものであってはいけない。

私はそう思います。

睡眠をスキルとして、
日々の生活に活用できるようになると、
日中のパフォーマンスが上がって楽しくなってきますよ。



それでは、今回はこの辺で!

またお会いしましょう〜(●︎´▽︎`●︎)

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